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どこの国でもどの時代でも独裁権力に迎合する人間は傍目には鳥肌が立つほど滑稽に見えるけれど、当事者たちはそのことに全く気づかない。まともな思考が働かないからだ。忖度も高じれば度を越した異常さを通常と勘違いするようになる。私たちは今その異常さに既に片足を浸されかけている
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とはいえ、人間の総体として不安が増えると、世界全体がよくない方向に引きずられる、というのは確かなので、何回かに一度はいいことも呟かねばと、思う。今と比べ物にならない暗黒の世の中を救ってきたのは、いつも人を思って可能性を信じる気持ちを持った人たちの血のにじむ努力だったことを思うと。
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自民党、公助無視で「家族のことは家族で」の圧が相変わらず凄いけど、彼らのいう通りにしてたら夫婦の絆どころか今後経済的に家族とか作れない未来普通に来るのわからないのかな。ていうか自分たちは子育ても介護も一杯持ってるお金でどうにか出来るから本当にわからないのかな
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教会と「関係ない」「関係ある」のどちらもNGだし誰かが辞めたら全員辞めなきゃならないレベルだから誰も意地でも辞めない。もはや建前すら取り繕う余裕もないから国会中継は言語道断、国葬が唯一の切り札みたいになってる
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自民党が何故あんな執拗に改憲にこだわるのかずっと謎だったんだけど、あらゆる場所で操り人形みたいになってる姿を見てると、最近いろんなことが納得しかなくなってしまった。
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とにかく、日々の暮らしのためにも中抜きする政治家には政権を担わせないようにすべきですよね。税金の使い方を報告しないとか文書を棄てちゃうとか改竄しちゃうとか国会開くのを拒否するとか国民の半分以上が反対してる行事を無理やりやろうとするとか。え?それってまさにどこかの党じゃないですか…
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好戦的な人間とそうした人々に共感を覚えてしまう人の大半は、自身がリアルな戦禍に巻き込まれるとは絶対に思っていない。イマジネーションのない人間は責任という言葉を知らないと言ったのは村上春樹だが、弱者のそばに立つのは常に、自分もまた加害者であるという責任と想像力を持てる人々だ。
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「野党は批判ばかり」同様、「どの党も批判ばかり」という言葉も変だなと思うのは、決定権は常に与党にしかないのに野党との力の差を誤魔化してるから。そもそも権力者におかしいことを指摘するのは当然で、それは批判ではなく監視であり、与党の行動を監視できる党こそ、しっかり仕事をしているだけだ
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国民の決意とか、ろくな外交努力もせず有事に何のリスクも背負わない政治家が言い出すの、結構な危険水域じゃないだろうか。先の戦争で国や軍が国民にどれだけ酷いことをして責任を取らなかったのか知らないのだろうか。しかも岸田さんは広島の出身。知っててそれを言っているなら本気で恐ろしい。
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災害級の暑さが話題になってるけど、この国の政治の行く末と選挙前なのに静かすぎるメディアの様子も国民にとってはなかなかに災害級
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行儀よくて真面目、は周囲の空気に逆らえないだけでは、だし、治安がいい、は、警察等が権力者側につけばそうならないことだし、暮らしやすい、というのは、既にかなりの場面でそうなってないのにまだ言うの何故だろう、とか。
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あとこういう時代になるとセットで「命の選別は仕方ない」的な文言が出てくるんだけど、殆どの人は選別する側じゃないから仕方ないとか言わないほうが、という
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フランスのデモとかもそうだけど、民主主義政治へのノーは文句じゃなくて「要望」。私たちの代わりに政治をしてる人たちに意見をいうのは当然。言わないと肯定したことにされて、あとで「しまった、なんでこんなことに」ってならないためにそうしてる。恥ずかしいことでもみっともないことでもない。
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お給料はどんどん下がってるのにガソリン代電気代日用品その他もろもろ値上げラッシュの上にコロナでこんなに大変なのに最近政党支持率ずっと高止まりの謎。大丈夫ですかさすがに我慢強すぎないですか…
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#報道特集 「森友とウィシュマさん事件の行方」。国が簡単に幕引きを図れないよう高額な賠償金にしたのに、裁判官も想定外の認諾という暴挙。赤木雅子さんの「国は誰のものなの」の言葉はウィシュマさん事件にも通底する。
膳場アナ「この二つを並べてみると人権に対するこの国の姿勢が見えてくる」。
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この国の政府の「国民の声を徹底して無視する」感じ、根底に「自分達に都合のいいことしか信じない」カルトがあるというのと「決まったことは仕方ない」の諦め民意に後押しされてきたわけだけど、だからこそそんななかでもマイナカード返納が増えてる事実は結構大きな変換点かもしれない
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競争して上に立つしか生き残る術がないみたいな社会が横行すると、人は疲労して何かを座して育む一番大切な力を保てなくなると何かに書いてあった。それが積み重なれば社会は潰れてしまう。私たちが譲り合うための余力を政治に吸い上げられてはだめだ、と改めて思う
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この国の行方を左右する大事な法案がどんどん可決されていってるのにニュースではほとんどやらない。まるで平穏な日常。大谷翔平の活躍は確かにすごいと思うけど、報道でやる必要はないと思うし、うまい逃げ道を見つけたようにしか見えなくて、うんざりしてしまう
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年末、実家近所の独居のお年寄りが「炬燵布団がない」と家に来た。余剰の毛布類がなかったので、使用中の炬燵布団を剥いで母と持っていった。かつかつの年金暮らし故、極寒でもつけで少量の灯油を惜しみつつ使わざるを得ない。困った時はお互い様、の言葉がよぎった。これがこの国の暮らしの現状だとも
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国費国葬のことを考えると、怒りより悲しみが沸く。人の命の価値を国家権力と莫大な税金で粉飾することが本当に人を悼むことになろうはずはない。もっともらしい言葉でこまかして国が注視されてほしくないものから目をそらすために亡き人を利用するのだとしたら、後々の歴史に耐え得るものとも思えない
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全てを中抜きありきで進めるから色んな歪みが出てこの国の文化レベル学問レベルそんなんじゃなかったはずでしょとげんなりすることのオンパレード。実際そういう人たちを支援&育てるための正しいお金のかけ方も全く出来てない(やる気もない)から、これからもっとひどくなることは必至。
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2008年伊藤和也さんが凶弾に倒れたあと、ご遺族が菜の花基金を設立してマドラサの寄宿舎を建てた。当時現地で活動してた知人家族の手伝いで伊藤さんが現地で撮りためてた写真展に行ったのだが、中村さんとペシャワール会の長期に渡る活動の詳細を初めて知り、強い衝撃を受けたことを今もよく覚えている
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八王子教会元信者「貴方たちの信仰で日本の未来がかかってるから死ぬ気で自民党を復活させてと。ご父母様(教祖)の願いを果たせるよう頑張るから一緒に日本を神様の国にしましょう、(萩生田氏が)そう言ってくれるから、自民党を応援するというより神様の計画を達成する為にやるという教会員が多かった」