斎藤家と織田家の内輪揉めを見るにつけ、「真田丸」放送当時はなんとなく流し聞きしてしまっていた「当時としては珍しいことに、真田家は家内の結束が強かった」という一文の強さをひしひしと感じる #麒麟がくる #真田丸
ていうか脚本家さんのトークショーによれば最終回の脚本完成が1月上旬→そっからもろもろ用意してえさし藤原の郷(岩手県奥州市)で本能寺の撮影&他各所で撮影→もろもろ映像作って今日放送 この事実だけでも脱帽するよりないですわ…… #麒麟がくる
大泉洋扮する源頼朝の公式設定がさっそく弄られまくってるけど、「黒井戸殺し」を見た身としては、闇属性の大泉洋が実は意外に沼で、不意を突かれて落ちていく視聴者を増やそうという制作サイドの罠な気しかしない。
出だしのボケが半笑い気味に終わってしまった三谷幸喜にしっかりボケを被せて拾いきる小池栄子と、ちゃんどドラマの番宣も兼ねて回収する大泉洋、創造神にしっかり報いる親孝行の極み
父=知らん間に後妻を娶ると決めてた 兄=知らん間にどっかからトラブルメーカーを拾ってきた 姉=知らん間にトラブルメーカーに惚れてた 妹=知らん間に姉の片思いを知ってた トラブルメーカー=知らん間に一家ほぼ全員を籠絡してる お爺やん=怖い 義時はもっと褒められていい #鎌倉殿の13人 #再殿
\ええっ!/\小栗旬主演の族滅コメディとして話題爆裂沸騰中の大河ドラマ「 #鎌倉殿の13人 」が、今週末の23日(日曜日)の午後1時5分から2話連続で再放送だってー!?/\今年の大河ドラマを完走するチャンスじゃないかあ!/\大変だあ!/
\おーれはジャイアーン/\もーちひとおー/
ナレーションの長澤まさみ、義時や政子たちのお母さんなんじゃない? #鎌倉殿の13人
いやね、これ言ったら怒られるかもしれませんけど、割と時代劇テンプレな女性キャラがほとんどだった「新選組!」から割とフラットになった「真田丸」を経て、八重さんに「女が昔の男にずっと惚れてるなんて男の幻想(雑訳)」と言わせるに至った脚本家の止まらない進化に嬉しさと戦慄で震えてんですよ
「生焼けだから焼け」的な相手の非を指摘するニュアンスじゃなくて「もうちょっと焼いたほうが私は好みだ」っていう自分本意の建前にする小四郎くん、マジで歩くホスピタリティ #鎌倉殿の13人
よく「三谷脚本は当て書き」って言われるけど、あるファンの方に「あれほど楽しくて愛されたがりの人はいない」という大泉洋にこの佐殿を当てた三谷幸喜の観察眼に息を呑む。愛されたいということはきっと、孤独の悲哀やその果てを知っていることだから。 #鎌倉殿の13人
改めて見ると上総介殿、一回斬られてからも意外と善戦してるんだよな……丸腰じゃなかったら分かんなかったなこれ…… #鎌倉殿の13人
なぜ頼朝に連なる者だけが恩賞を賜るのか。これってトリビアになりませんか?
#頼朝のスマホ 政子に割られたとおぼしきヒビが無数に入っている twitter.com/nebe28/status/…
行家おじさん、どんな人物でも多少は最期の見せ場をもらえる三谷大河ですら「死神のような男」とナレをかぶされたうえ、おそらくこのまま退場してナレ死すらさせてもらえないの、ある意味一番重い処分だと思うの #鎌倉殿の13人
【急募】ここからハッピーエンドにする方法
政治的な頭がめっちゃ働くりくさんでも二つ返事で「おやりなさい」って背中を押すの、この時代における親の敵討ちがどういうことかを明快に打ち出してて巧すぎる #鎌倉殿の13人
「鎌倉殿の13人」の曽我兄弟。本来の目的の為に用意した建前を頼朝サイドに利用された挙げ句「親の敵討ちをした親思いな兄弟です!天晴れ!」とかいう美談に仕立てられたうえに末代まで語り継がれるという「歴史に永遠に偽史を残される刑」を受けたみたいに見えて、可哀想とかいうレベルを超えてた
ガッキー八重と小競り合いした後に力をつけて世に出たら、江口亀の前と家ぶっ壊すレベルの喧嘩をして謎の絆が芽生えて力をつけて、今度は娘と一緒に鈴木丹後局にしばかれた挙げ句娘が世を去る悲劇に見舞われ「もうこんな思いはしたくない」と強く誓う小池政子、完璧に少年ジャンプの主人公の文脈なのよ
一夜明けても善児がマクワウリ好きだったらしいことにじわじわきたので #鎌倉殿の13人 #殿絵
頼朝が餅をのどに詰まらせたとき、時政をはじめ北条家のみんながワッと駆けつけたシーンで胸が苦しくなった。死を間近に感じてあれほど猜疑心に駆られていた頼朝の近くには、素直に彼の身を案じる人たちがあれほどたくさんいたんだなって #鎌倉殿の13人
麒麟がくる「来ないよ!」 青天を衝け「先輩がタイトル詐欺呼ばわりされやがるんで、とにかくさっさと衝きました!」 鎌倉殿の13人「揃えました!減らしますね!」←New!!
ではここで「ひょっとしたら全成さんと実衣ちゃんにワンチャンあるんじゃないか」と私に期待させやがった今日のラテ欄をご覧ください
小四郎のパートナー、八重と比奈の差分が明確に描かれた回でもありましたね。序盤から中盤、徐々に凶行に手を染め始めた小四郎に何かを察しながらも深く問い詰めず伴走者として傍にいた八重さんと、中盤から現在まで、共犯者としても共にいる比奈さん。それぞれの有り様が誇り高く切ない #鎌倉殿の13人
昔 話 法 廷 脚 本 : 三 谷 幸 喜 #鎌倉殿のEテレ