ファクトチェックセンター。言っていることは正しいんだけど「社会的に大きな問題」を意図的に避けて、記事数だけを積み上げている印象がある。 「イジメは見ない振りだが、服装チェックには熱心な中学教師」みたい。 twitter.com/sharenewsjapan…
リプ多くて驚いた。 「2コマ目が分かりにくい」というコメントを受けて修正版(^_^;)
今の大学はこんな感じで評価されてる気がする。
大阪の「人工石油」問題。 ツイッターで検索すると「賛同」がやや優勢に見える。 行政がニセ科学に騙されると、被害が格段に広がるという悪い見本。 city.osaka.lg.jp/kankyo/page/00…
おまけ。 大阪市の「人工石油」はお察し案件ですが、「人造石油」自体はきちんとした学問です。 炭素を含んだ廃棄物から一酸化炭素を取り出せれば、コストは高いけれど液体炭化水素を作ることができる。 石油が暴騰したら、回避策として使われる日が来るかもしれません。 kuicr.kyoto-u.ac.jp/sites/news/210…
「そもそも科学的に適切なのか?」という疑問を持つ人がいても、「京都大学名誉教授」という威光の前に挫けてしまうでしょう。 科学的な議論が一切行われずイベントの準備だけが着々と進んだ。という状況だったのかも。 結果、科学ではない、お金配りゲームに堕ちてしまった city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kan…
予算は大阪市が出し(p52)、実務は大阪商工会議所。 商工会議所には科学リテラシーはなく、大阪市は「書類」さえ整っていれば中身はノータッチだったのでは。 ニセ科学によくある「連帯無責任」の構図。 city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfile…
採用5件までとあるけど大阪商工会議所のページで確認できたのは3件。 募集要項に「審査」が書いてないので、見栄えのする書類があれば何だって通ってしまいそう。 1.太陽光発電からショーケースへ直接給電 2.エアコンの省エネの遠隔監視 3.水から人工石油 osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu…
この低予算だと「裏金」「利益供与」ということはなく、純粋に「地元の技術をアピールしたい」という善意のイベントなのでしょう。 募集要項からは「2025年万博に向けた派手な話題がほしい」という意図が透けて見える。 osaka.cci.or.jp/event/seminar/…
2022年2月に大阪市が発表した「カーボンニュートラル新技術ビジネス創出支援」が、今回の「人工石油騒動」の始まり。 総予算は3000万で、最大5件まで受け付けていたらしい。 「万博、脱炭素、SDGs」と香ばしい単語が並んでいて、まさしくニセ科学ホイホイ。 city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/sei…
数年前にコテンパンにされたばかりの「人工石油」を大阪市がプッシュした経緯を調べてみた。 大阪市は元々、新規事業を支援するプロジェクトを毎年実施している。 過去の採用例は、「ドローン活用」「法人向けアプリ」など身の丈にあった内容で、これ自体は良い試みだと思う。 city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku…
大阪市の「人工石油の実証実験」を拾い読みしてみた。 「実証実験」と言いつつ何一つ実験的要素がなくて、自治体お墨付きのマジックショーという感じ。 city.osaka.lg.jp/kankyo/page/00…
都営線のニセ科学広告問題は、うっかり都庁に「相談」するとと個人情報がダダ漏れで3倍返しされるので、非合法集団を相手にするぐらいの覚悟が必要デスよ💢 twitter.com/SigmaEpsilonDe…
特許庁の審査官による「拒絶理由」がこちら。 謎水装置の「動作原理」を「このような現象は一般的には生じない」とバッサリ切り捨てています。(^^)
謎水会社の「トリチウム分離特許」が面白い。 「活水器に水を通すと、普通水とトリチウム水が分離できる」というもの。 要約だけでも笑える( ^ω^ )。 こんなものが通るはずはなく「拒絶査定」されていました。 j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-20…
鳥取県公式サイト内のニセ科学を探してみた。 かなり汚染されてますね。科学リテラシーを身につけてほしい。 db.pref.tottori.jp/yosan/shin20Yo… db.pref.tottori.jp/heartful.nsf/3… pref.tottori.lg.jp/secure/1263773… pref.tottori.lg.jp/secure/615535/…
補足。 有害興行とは「青少年に閲覧させてはならない」なので、成人は見ることができます。 問題なのは、R18指定で映画館が「青年に見せない仕組み」を整えているものをわざわざ「有害」として晒す必要があるのか、です。
「午前10時の映画祭」でリバイバルされたときに、自治体が一斉に指定したようです。 R18指定で青年が見られないようにしているのに、なぜ改めて「晒す」必要があるのか不思議。 asa10.eiga.com/2022/archive/2…
書籍よりも映画の方が「ゾーニング」はしっかりしているんだから、業界基準のR18に、自治体が有害興行指定を加えるのは「仕事したフリ」にしか見えない。
キューブリックの「時計じかけのオレンジ」まで有害興行指定されてた。 やりたい放題だな。 石川県 pref.ishikawa.lg.jp/soumu/koho/190… 兵庫県 web.pref.hyogo.lg.jp/kk32/koho/docu… 宮崎県 pref.miyazaki.lg.jp/documents/4385…
「アダルトコンテンツの審査委員」は「良心」さえあれば務まるけど、「ニセ医学の審査委員」は高度で幅広い知識が必要。 とは言え、広い東京で「ニセ医学を判断できる人物」を10人集めるのは難しくないと思います。 なぜできない? というか、今すぐやれ(^^)
「有害図書」制度は簡単に変えられないとして、せめてニセ医学の本も有害図書指定しろよとは思う。
青年向けコンテンツなら「これはアウト」が雰囲気で分かるとしても、化学系の危険物情報とか、バイオレンス系コンテンツは作者にもセーフティゾーンが分からないのでは。
じゃあニセ科学ビジネスにも「有識者が検討したから判定は合理的」「公報に載せたから業者に知らせなくても良い」と厳しい態度で臨めばいいのに。