ウィシュマさんの件が不起訴になったからか、昨年作ったこの表がまた拡散されているようだ。 きっかけはどうあれ、入管収容に関心が集まるのは良いことだとは思いつつ、ウィシュマさん「だけ」が注目されることに、自分としては違和感が拭えなくて→ #名古屋地検の不当な不起訴処分に抗議します
入管施設の管理下で亡くなっている方がこれだけいる、ウィシュマさんはこの表の一番上の一行に過ぎないということを示したくて、あえて無機的な一覧表とした。 表を見る人には、一行一行にウィシュマさんの人生と同じだけの重みを感じてほしかったのだ、本当は。→
ところが検察はウィシュマさんの件を不起訴にすると言う。 自分の意図とは逆の意味でこの表の通りになった。 一行一行にウィシュマさんと同等の重みを感じるどころか、ウィシュマさんが、死因も名前も明かされないその他大勢の死と同じ軽さにされてしまった。 ちょっと許せない気分。
身柄を入管に管理された状態で亡くなった方がこれだけいて、ウィシュマさんのように支援者がいなければ表にも出て来ないのだから、まずは「入管は闇を抱えた鬼畜である」というところからでないと、法改定も何も話が始まらないよ😤 #入管法改悪反対 twitter.com/ohtsubakiyuko/…