素材集の女の人だったのか笑。
いまツイッターで話題の画家の名は、Walter Molino ウォルター・モリノ。イタリアの新聞やコミック雑誌で風刺画家として活躍した。事故や劇的な瞬間を描いた作品が多く、その躍動感ある筆致で、冒険活劇を描いた挿絵や版画等も手がけた。しかし、現在まで画集などが出ておらず、再評価が待たれる。
Amazonプライムで配信中のBBC制作のドキュメンタリー『決定版!SF映画年代記』(全四回)が凄い。SFに関係する人たちは、ほとんど全員出てくるのではないかという豪華版。基本的に、SFの明るく豊かな展望を描くドキュメンタリーですけど、一人だけ空気読めない人が笑。
もうゲーム作ることはないだろうから、押入れに眠ってる資料はあらかた捨てようかと思ってた矢先に、ヲレのゲーム時代の過去を調べる人がいるから、人生ってのは不思議だよなぁ〜と思う……。
ギャングに誘拐された出来そこないの兄貴を弟が追う『キング・ホステージ』。ニコラス・ケイジがギャングの親分、その兄役をケイジの実兄であるクリストファー・コッポラが演じた。兄弟争いの醜さをケイジが「サンダ対ガイラ」をネタに説明してくれるが、それ、怪獣ファンじゃないと分かんないよ笑!
……でも、使われなかった以上、公式じゃないんだよね。
世界中で捕まってらっしゃる女性。運が悪すぎだ笑。
ブルース・ウィリスじゃないけど、「何で俺ばっかりこんな目に遭うんだ!」という、いわゆる赤い制服の人たちの苦労を描いた『レッドスーツ』。スタートレックで名もなき赤い制服の人たちがぽこぽこ死んでくことをモチーフにした笑、悲哀と謎を描いたSF小説だ。
殺人ウイルスと核ミサイルの脅威による人類死滅の危機を描いた『復活の日』。作家・小松左京によるバイオテクノロジーを扱った人類破滅テーマの先駆的作品といわれる。ウイルスによって、少しずつ人々が死んでいく描写は、ここ数日の世界情勢を見てると他人事ではない。小説も映画もどちらも面白いよ。
『デンデラ』すごく好きな映画。姥捨山に捨てられた老人たちが、かれらを文字通り食い物にしようとする人喰い熊と対決する。日本では数少ないモンスター映画の部類。捨てられた者たちだからどこにも頼れない、孤立無援、文字通りの死闘が繰り広げられる。本作の隠れファンもけっこう多いよ。
<SF・ホラーの奇才>遊山直奇のオムニバス映画『エキスパンド』配信中。収録作:或ル、ウチュウ人/西から来た女/数珠とスリングショット/天国はいいところ (各サイトで公開中) DMMドットコム dmm.com/digital/videom… ビデオマーケット videomarket.jp/title/460006 GyaO! gyao.yahoo.co.jp/store/title/46…
「スタートレック(宇宙大作戦)」は1960年代に放映スタート。劇中にはポータブルな通信器が登場する。当時、携帯電話は一般化してなかった。スマホはない。「こういう未来が来るだろう」と想像した脚本家の産物だ。誰かがこれを見て、実現させようとしたかも知れない。それがSFの役割の一つだよ。
スプーンを持ってぺちぺち叩いてくる怪人と男の死闘を描く『The Horribly Slow Murderer with the Extremely Inefficient Weapon』。あまりにくだらないけど、めっちゃ手間かかってる。ホラー演出に必要なものはすべてある。ちなみに怪人の腕には、スプンと彫られてある笑。 youtu.be/9VDvgL58h_Y