今年初第九本番@松戸聖徳大学。 初めて来たと思い込んでいたこの大学、着いてすぐに思い出した。15年程前、堂本光一主演のドラマ「ハルモニア」で彼のチェロ演奏シーンの影武者をやっていまして、ここのホールで演奏シーンを撮ったんだった。懐かしいなぁ…。見てた方いますか?^ ^
昨日、15年ほど前に堂本光一くん主演のドラマ「ハルモニア」の撮影に関わった件をちょこっと書いたら、予想外の反応があってビックリしました。国民的スターの影響力はさすがだなぁと。そこで、もうちょっと想い出を書いてみようと思います。
ハルモニアは、奇才堤幸彦氏が監督した事もあり独特の映像美を持つドラマでした。監督はチェロの演奏シーンにも大変こだわっていたので、極力本当に弾いている様に見せるために密着二人羽織で撮影しました。なので演奏シーンでは右手は光一くん本人、左手は僕がやってます。
中谷美紀さんの後ろから手を回してチェロを教える光一くん、の後ろから手を回す僕、という三人羽織シーンもありました(笑)。当時芸大の学生だった僕は背格好が1番彼に近かったので選んで頂きました。撮影期間中は影武者らしく彼と同じ服を着て、左手だけ彼と同じ肌の色にメイク。懐かしい想い出♪
当時、光一くんはハタチくらいだったと思いますが、当然超多忙で、合間にすぐ睡眠を取り、またすぐに本番をこなし、その切り替えの速さに心底感心しました。時には彼のギターを弾かせてもらったり、談笑したり^ ^ 中身は普通の少年の様で、あの美しいお顔と非凡な才能は明らかに特別なものでした。
昨日の題名のない音楽会収録での五嶋龍さんの自らのラストを飾る演奏が忘れられない。特に彼の原点回帰のパガニーニのコンチェルト。想像を絶する訓練と努力で身に付けた技術だと思うけど、それをフル活用しながらの幸せに満ちたハートフルな演奏。音楽家を目指す全ての若者に聴いて欲しい演奏だった。
ブルックナーの曲の終わりにフライングブラボーや拍手を控えるようなアナウンスがされているみたいだけど、それは決して録音上の理由だけではなくて、ブルックナー自身の意図なのです。最後の音が「ジャン!」と鳴った後にあえてもう1小節(何も音が無い小節を)付け加えた彼のこだわり。
宇野昌磨選手、全日本フィギュア優勝!…ということで、今月7日に放送された「題名のない音楽会」より宇野選手のDancing On My Ownを。阪田さんのピアノに乗ってメロディーを弾くのはとても心地良く、またその後に続く上野さんのサックスの音色がもう…✨ twitter.com/Mabt_3a4t/stat…
『奏劇』初日が無事終了✨終演後の達成感と余韻に浸りつつ、火照った頭と身体を冷やすために東京駅まで歩く。途中追い越したり並んで歩いたお客さんたちが良い顔をしていたのは気のせいじゃないと思う😌明日からも素晴らしいキャストの皆さんに寄り添った音楽が奏でられますように。あと11回💪🏻
奏劇、無事に千秋楽が終わりました。この椅子に座って弾き続けること2週間、全12公演。1人の感染者も出さずにSTORYに没頭する事が出来て本当に良かった。素晴らしい舞台に参加させて頂けて感謝です。 終演後、「音楽隊トリオ」での1枚(ちょっと皆んな疲れてるw)。 #奏劇