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1999年のMac(Mac OS 9)とイラレ(Adobe Illustrator 8.0)の画面。僕がMacとイラレを使い始めた頃はこんな感じでした。レガシー感がすごい…。
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イラストだけでなく全ての創作に共通して言えることだけど、「売れるかどうか」よりも「自分が見たい作品を自分で作る」を優先して、ついでにそれを発表して「たくさんの人に共感してもらえたら、より嬉しいな」みたいな気持ちでやると良いと思う。楽しんで作った創作は、その愛が見る人にも伝わるし。
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僕が独立した2004年頃は、まだ「イラストレーターはデジタル画材を使うべきか」みたいな議論が業界誌でされていた(当時はアナログ画材で描くイラストレーターもまだまだ多かった)。それを考えると、AIとの競合やNFTの出現は隔世の感に堪えない。ハードモードだけど、今の時代の方が僕には合ってる。
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ちなみにいらすとやさんを否定する意図は全くありません。それで淘汰されたイラストレーターは遅かれ早かれ食えなくなっただろうし、いらすとやさんのやり方もビジネスとしては正しい。とにかく既存のビジネスが通用しなくなる時代なので、各々が自分でオリジナルの生存戦略を考える必要がある。
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先日技術者の友人に「イラストレーターの仕事をAIに奪われる危機を感じる?」と聞かれて、「あると思うけど、日本のイラスト業界はすでに一度いらすとやに焼き払われてるから、それに比べるとあんまり…」と答えたら爆笑してた。とはいえ、イラストレーターが稼ぎにくい時代にはなっていくだろうな。
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ベルリンには「作品だけでは食えないプロのアーティスト」がたくさんいる。彼らは食うために店番や配達等の仕事もするが、「自分の本職はアートだ」という誇りを常に持ち続けてるし、それを尊重する空気が街全体にある。「作品で食えなかったらプロじゃない」という空気より、こっちの方が最高すぎる。
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「絵が上手くなりたい」と相談を受けた際には「美大受験のアトリエに通い、受験生に混ざって鉛筆デッサンしまくれ」とアドバイスするんだけど、99%の人は期待した答えと違うらしく実行しない。でも1%くらいは実行する人がいて、そういう人は本当に爆速で上手くなってる。正攻法を最短で行く人が強い。
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「著作権譲渡は絶対ダメだよ」と言ってもピンと来ない人にも分かりやすい例え👇
① ラーメン屋が一食分の価格で一生食べ放題を提供
② 遊園地が一日券の価格で年間パスポートを提供
クリエイターが通常価格で著作権譲渡をするということは、そのくらい異常な事。断るか最低5倍の料金を請求しよう。 twitter.com/aoteen__/statu…
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高校時代、頭髪服装検査でギター演奏のために伸ばしてた右手の爪の指摘された。演奏のためと説明しても「例外は認めない」の一点張り。職員室に直談判しに行ったら「プロでもないくせに」と言われたので、「プロになる才能を潰してるのは先生の方だ」と論破して認めさせた事がある。
#ツーブロック禁止
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著作権譲渡と著作者人格権が話題になってるので、僕の漫画『フリーランスで行こう!』の該当箇所もシェアします。こういう悪質なクライアントは実際に稀にいるので要注意です。そして、契約書はよく読んで著作権譲渡と著作者人格権非行使の項目があったら締結してはダメだよ。
amzn.to/38Fkyqn