長嶋祐成(@kuroNYU)さんの人気ツイート(リツイート順)

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小魚を模したように見える外套膜の疑似餌でバスをおびきよせ、幼生を放出して寄生させる二枚貝。いろんな生き物の疑似餌の中でも、これはなんだかゾッとするほどよくできていて何度も見てしまう twitter.com/USFWSNCTC/stat…
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気仙沼の居酒屋さんで、お手洗いのボウルに入ってる石がすごくきれいだと言ったら〇〇海岸の普通の石だよと教えてくれたので翌朝行ってみた ちょっとしゃがむだけでそこらじゅうに美しい石が転がってる
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先日夜の海を歩いたとき、脱皮直後らしいほぼ完璧なイセエビ科の子どもの抜け殻を見つけたので持ち帰り、乾燥標本にしてみました。ふにゃふにゃなので発泡スチロールのトレイに張った水の中で展足後、トレイに穴を空けて水を抜いて乾かし、絵の定着に使うフィキサチーフで固定しました
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干潮の浜で見つけたヒラムシ ヒラムシのことはよく知らないのですが、ペラペラのヒラヒラで生き物としてまったく通じ合えなそうなところに惹かれるなと思いました
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手乗りダルマガレイ 今シーズン最初で最後になりそうな深夜の干潮リーフで見つけました。トゲダルマガレイの子?顔の両側、背鰭の前の方と腹鰭がちょっとモグラの手みたいでかわいいです
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幼虫はこんなに凝ったことするのに成虫は口もなく数日で死ぬということに驚いたとき、自分が知らず知らずのうちに「成虫」や「大人」を生の「本番」であると考えていることに気がついた。実際には生き物の生に前座も本番もない。子どもについ「将来何になりたいの」と訊いてしまうの、やめようと思った twitter.com/TokyoZooNet_PR…
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著書『THE FISH 魚と出会う図鑑』が、河出書房新社から5月下旬に刊行予定です。自らの魚との出会いを辿り、ここ数年考えてきたことを絵と文章に表しました。 kawade.co.jp/np/isbn/978430…
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30年前のある日、新しい水槽のために会社帰りの父がホームセンターの熱帯魚コーナーのすべての魚の名前と値段をメモしてきてくれた。お年玉の予算内で何を何尾買うか毎日シミュレーションして、ついに迎えた週末、店頭で水槽の魚たちを見上げた時の高揚。それを何度も思い出しながら描きました
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おうちで遊べるようにと画業の方々が塗り絵などアップしているのを見て、アイデア盗ませていただきました。スーパーで手に入るサバ3種です。近所にコンビニがなくネットプリントは出力確認できないので、ひとまず素材データの配布サイトにアップしました。投げ銭不要です。 uonofreepics.booth.pm/items/1904073
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絵を担当した『鮭と鰻のWeb図鑑』が公開されました。 salmoneel.com 黒木真理さん(ウナギ)、森田健太郎さん(サケ)両研究者の執筆により制作されたサイトです。 一口にサケ、ウナギと言っても世界各地に多種多様に広がるこの仲間が、詳しい情報や写真とともにまとめられています。
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北風続きで吹き寄せられたのか、小さなカツオノエボシが打ちあがっているのを初めて見ました。砂まみれで死んでいるかと思いましたがグラスに入れるとよく動きました。名残惜しくて薄暗くなるまでためつすがめつし、上げ潮の波間に戻すとすぐにまた元通り打ち上げられてしまいました
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先日夜のリーフで横目に一度通り過ぎ、見たことがないものだから一応と引き返して写真を撮った。帰ってよく見ると触手が極彩色の仏画のようだった。ソフトコーラルなのかイソギンチャクなのかすら分からないけれど、寄りで撮っておらず拡大するしかないのが悔やまれる。秋になったらまた探しに行きたい
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寄生虫のウオノエが取り付く一部始終を見た。さっきまで元気だった魚が不快そうに口を開け、腹を上にしてクルクル回っている。よく見ると目の横に何か付いており、見る間にジリジリ移動して口の中に入っていった。毎日獲ってきて与えているヨコエビやら何やらに混じってきたのかもしれない
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石積み堤防で釣れるたびに水際まで降り、こうして魚を水に浸けた状態で写真を撮っていたところ、突然下の岩陰から噛み付かれて引き込まれました。確かに日中ウツボの姿を何度か見ている場所で迂闊でした。これまで危ないことしてたんだなと思い知らされました☠️ twitter.com/kuroNYU/status…
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ただし濡れ石はもれなく魅力的に見えるので、夢中になって拾ううちに乾いて見る影もない別人になってしまうのが多い(逆再生)
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デメニギス 透明のドーム状の頭部の中に半球型の目が納まっている不思議な魚です。その「顔つき」を認識できず、イメージを掴めずにいました。が、この鮮やかな目の色が、深海性のサメを描いたときと同じ絵の具の組み合わせだと気がついてから、これを目とした顔の全体像を認識できるようになりました
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そんじょそこらの怖い話では満足できないあなたに、ヤマケイ新書『山岳遭難の教訓』羽根田治著、の中の「幻覚に翻弄された山中彷徨」をオススメしたい。遭難者本人の手記が元で、幻覚部分は太字で表されているのだが、途中から「白い服を来た男数人」や「電話ボックス3台」などが見え始め、
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この悪質な料金設定はBooking.com上でエリア問わず全国に散見されて、設定してる宿は無論悪質だと思うけどそれをいまだに許してるBookingがどうかしてる。地図で宿探してると表示されない数字だし、僕も以前7,500円→請求額15,000円でBooking本体に苦情送ったけど何の対応もない twitter.com/konno_shota/st…
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アツモリウオ/クマガイウオ こんなに対照的な美しさの近縁2種が存在し、甲冑のような姿から平敦盛と彼を討った熊谷直実に因んだ名が付けられているということに、海そのものと自然科学と人文、その全てへの敬意を感じずにいられません。寒い海の魚で、東北地方の平家の落人伝説を思わせます。
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風を受けたら走りだしそうな木の枝が流れ着いていたので持って帰ってきました。
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同性愛は動物にもあるし、群れの社会性を高める役割もあって…というツイートを何度も目にしましたが、「自然界に存在するかどうか」「社会の存続に寄与するかどうか」を論点にしている時点で排斥側と同じ、結論がどちらに転ぶかだけの違いになってしまっていると思います
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著書『THE FISH 魚と出会う図鑑』の刷り上がりが届きました。ゲラとは嫌になるほど格闘してきましたが、こうして一冊の本として完成すると改めてデザイン・印刷の力に感じ入りました。ご予約いただいたサイン本はこれから順次取りかかります。お待たせすることになり恐縮です。kawade.co.jp/np/isbn/978430…
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高橋由一の鮭ポーチ買った。開くとイクラが詰まってる点は本家超え twitter.com/kuronyu/status…
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一年前、とりあえずの写真だけで素通りしたのを後悔していた「極彩色の仏画」こと干潮リーフのハタゴイソギンチャク。この色や状態のものにようやく行き当たった twitter.com/kuroNYU/status…
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口が伸びるギチベラ。黄色変異の個体です