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『パール』見た。「自分は特別」「絶対有名になる」と思い込んでいる主人公がルサンチマンを溜めて壊れていく。そのキャラクター描写の的確さが凄く良い。インターネットで浮き彫りになっている人間の闇が上手くホラーに落とし込まれていて面白かった。スラッシャー云々というより普遍的強度がある。
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『ザ・テロリスト』見た。全てにうんざりした主人公が町で無差別殺人を始めるといった感じの作品。実家暮らしのフリーターである主人公が飲食店で店員にイチャモンをつけるといった描写も良いが、彼が最終的に酷い目に遭うわけではなく、「計画が上手くいってしまう」という倫理観の無さが凄く良い。
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Netflixで配信されている『スモール・ソルジャーズ』の吹替音声は円盤には収録されていないVHS版。この機会にぜひ。
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『グッドモーニング、眠れる獅子』観ました。「ナメてた芸能マネージャーが、戦闘マシーンでした！？」という惹句通りの格闘アクションに特化した作品。本作が「顔出し初主演」となる高岩成二のキレも凄いけど、強敵として立ちふさがる井上正大や佐野岳らの動きも凄いので見応えがある。続編も楽しみ。
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実写の『モンスターハンター』はですね、モンスター vs. 特殊部隊パートとクリーチャー・ホラー（ネルスキュラ）パートで元がとれるくらいなのに、そこに怪獣、格闘、お馴染み「本当の戦いはここからだ」エンドをぶち込んだ最高の映画です。
