88歳の監督が「国家に対するリベンジ」って、お前の孫の世代くらいが国家を運営していて、お前のひ孫くらいの世代が国家を支え必死に働いているのに、いつまでも幼稚な若者のまま反抗するボクチャンやってる、ほんと「反体制老人」を象徴してるなあ、って思いますね。 twitter.com/NIWA_KAORU/sta…
「アベジャーノンに花束を」|丹羽薫ちゃん @NIWA_KAORU #note note.com/niwakaha/n/n43… なぜインテリ・リベラルはいつまでも「愚かな国民」を憎みバカにすることが必要なのか。彼らが本当に恐れているものは何か――書きました。
あいもかわらず国葬は「弔意の強制だ!」「思想信条の自由を奪う!」と燃え続け、なかには「国葬の政治利用でしかない!」などという謎の言葉が生まれて人々は生温かい笑いに包まれた。なにをいってるんだ。国葬が政治的なのは当たり前ではないか……?
そうした中、エリザベス女王ご逝去の報が流れてくると、国葬反対派の人たちが、安倍晋三の国葬をくさすために、「チンケなアベの国葬と違いエリザベス女王の国葬は本物だから恥をかくぞ!」とかいい出しはじめてしまった。どんだけ権威主義で、欧米コンプレックスこじらせてるんだと頭をかかえる
これ、気づきました? 少し前まで「なぜ安倍だけが国葬で特別扱いなのか。憲法の平等原則に反する」と大騒ぎしていた筈なのに、今度は「アベの分際で、英国女王との格の違いを思い知れ!」である。都合のいいときだけ平等主義で、英国女王ご逝去で本音の「身分の違いを思い知れ」が飛び出す醜態ぶりだ
この「英国女王を見よ!アベざまあ」仕草にはあの内田樹先生も参戦していた。世界にアベの恥が開示された的にいわれても、実際に開示されたのは「人の死を引き合いにだして故人を辱めようとするこの人の精神の底しれぬ幼稚さ」なのでは?という感じだった。
「エリザベス女王が亡くなり『亡き人への敬意の深さ』の差が国際社会の前で開示された」といっても、女王陛下ご逝去にアイルランドなどではお祭り騒ぎでウホウホ喜んでいるアレな人が一杯いたわけで、結局は世界のどこでも、「死体蹴り」する「あべしね団」の同類は偏在するというだけの話なんですよね
このようにアベをくさすためなら、普段はリベラリズムを称揚していたくせに、英国女王という君主の権威にすがり、まろびでる欧米コンプレックスを吐露してしまった人々がリベラルのみなさんなのだが、リベラルの特徴とは「権威主義」なのだ。その一つの発露として学歴主義だ。
貴方はお気づきだろうか。安倍がなくなろうが、お構いなしに、今日も今日とて「アベは低学歴だ」とか「愚かしいアベを支持したネトウヨは低学歴だ」と彼らは繰り返している。さすがに「あべしね」と言う人はいなくなったようだが、あいも変わらず「安倍は知能が低い!」などという叫びはとまらない。
そんな中、とばっちりで「思い出し炎上」していた少し前のツイートがあった。なにしろ名前を出している東大の大学教員であっても堂々と、こんなことをいっていたのである。「彼ら」の権威主義、安倍晋三への「憎しみ」はどんなものであったか余すことなく物語っている。
そもそもが、「みなさんいい加減気づきませんか?安倍さんとかは偏差値40の方々です!成績悪すぎです。まともな判断力がない!」とかいわれても、卒業しても学歴という「権威」にすがりつき、それしか評価軸がない人は、社会で相手にされない人の典型ではありませんか?というかんじである。
素直に解釈したら「みなさん!アベは偏差値40台!判断力ないんですよ!さっさと消えろ!」と叫ぶひとは、成績がいい人間だけが「まともな判断力」があり、勉強できない(低偏差値の)人間は国政から排除するのが正しい民主主義だとでも考えているようだ。お勉強のできる人だけによる素晴らしい政治
ご存知、こういう人は特殊ではなく、制限選挙論とはリベラル側からでてくるし、オックスフォードでPh.D.とった学者政治家S県知事のように当時の首相に向かって、「田舎からでてきて、単位がほしいだけで学問してないから教養の無さが露見したこの田舎もんめ」みたいな発言もナチュラルに飛び出した。
要するに、リベラルとは「いま自分たちが支持されていないのは、国民が愚かすぎて私達の正しさを理解できないからだ」という宗教じみた思考回路で動いている。「こんな低学歴で教養がないアベのようなやつを支持していたおまえらは愚かしいからわかってない」というプロトコルで動いているわけですね
そもそも彼らが「愚かしい人を私達が正しい知識を授けて正しく進化させる」的な啓蒙主義にとりつかれるのはなぜか。実は「自分たちの正しさが理解されないのは、お前らが愚かだからだ!」というのは、それ自体がバグのような思考である。この思考方法の危険性がまだまだ全然知られていない。
国葬がおわろうが、リベラルにとって、「アベ」はいつまでも「愚かしさの象徴」として憎まれ続けるだろう。だが「愚かしさ」を憎むふりをして、「彼ら」はある自分自身の「恐れ」を必死に消去しようとしている。
実際には「彼ら」が本当に憎み嫌う“正体”とは、「愚かしいアベ」ではない。自分たちの“正しさ”を理解しない「愚かな国民」でもない。なぜ「彼ら」はいつまでも「愚かな国民」を憎みバカにすることが必要なのか。「彼ら」が本当に恐れて殺すものは歴史を見れば極めて具体的に別にある。
いったいなぜ「自分たちの正しさが理解できないのは、お前らが愚かだからだ。知識を身につけて賢くなれば私たちの“正しさ”を理解する」などと考え始めるのか、リベラルが本当に恐れているものは何か?具体的に明らかにし、あなたのモヤモヤをすっきりさせるnoteです。 note.com/niwakaha/n/n43…
今回はリベラルが都合よく考える「知性」とはいかに歪んだものであり「全然、人間をみていない」か、本来の人間の自然な「知性」とはどういうものか明らかにしたもので本格的にリベラル的思考から自由になるため使える「武器」としても読んでいただきたいなと考えています。 twitter.com/yoshinobu_digi…
しかし不思議な話ですよね、単に国葬するだけで、「弔意の強制だ!憲法の思想信条の自由の侵害!」となる。だって殆どの人は国葬などさほど興味もなく、国葬が行われても「どうでもいい・興味ない」わけでしょ、気になって仕方ない人だけが強制されたと騒ぐ jcp.or.jp/web_policy/202…
客観的には国葬問題は「もはや怒れるものを探し、怒るために怒ってるような精神状態」なのだが、なぜ彼らは、「弔意の強制だ!思想信条の自由の侵害だ!」と強制を「感じてしまうのか」、これが今のリベラルの一番わるいところがでた事例なんですね、これも、なんでか書いています。
彼らは「アベと統一教会はズブズブの関係だ!」といった感覚的な言葉を好む。そして「ズブズブ!ズブズブ!」と盛り上がっている。だが具体的にどんな関係が「ズブズブ」なのか、一切言わない。ひたすらよくわからない感覚で盛り上がれる幸せな人達なのだ。あれ?リベラルの「知性」はどうしたのか。
リベラルって「知識をつけて賢くなれば私達の正しさがわかる」「お前らは愚かしい」という態度のくせに実際にやっていることって「戦争法案だ!戦争になる~!」「秘密保護法で主婦が立ち話しただけで逮捕!」「改憲したら戦前!」ですよね、ひたすら恐怖で判断力を奪う愚民化でしょ、なぜそうなるのか
リベラルとはインテリ主義で「自分たちの正しさが理解されないのは、お前らが愚かだからだ」という思考なのに実際には「人々を愚かしい状態」に置くことを望んでいるのではないか?彼らのいう「知性」とは何か リベラルの幼稚性の正体を知りたい人は、ぜひ読んでみてください note.com/niwakaha/n/n43…
今回はリベラルがなぜ「私達は正しい。お前らは愚かだ!」ムーブが好きなのか、その思考をメタ的に解明して、そもそもどこで彼らがボタンをかけちがえたか書きました。連休中にでもお楽しみください。無料部分でも楽しめるように書きました、拡散ご協力いただけたらニワカちゃんが悦びます