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もしもし……救急車1台お願いします……はい……市役所前の歩道橋で階段を踏み外して……はい……立ち上がれなくて……いえ……1人です……ジョーカーの真似をしてて……はい……映画にそういうシーンがあって……ダンス的な……はい……TSUTAYAにあると思います……今度見てください……はい……
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おじいさん「あのー、YouTubeをね、買いに来たんですが」
電器屋の店員「えっと……YouTubeだけを買うっていうのはできなくて……」
おじいさん「いやー、確かGoogleが2006年に買ってたはずですが」
電器屋の店員「知識が偏ってますね」
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美容師「今日はどういった感じにしますか?」
やかましい客「あなたのキャリアにおいて『今日が1つの転換点だった』と言えるような、そんなカットを見せてください」
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ホグワーツの近隣住民「あら、ホ魔校の生徒さん?」
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警察官は拳銃の使用が認められているほか、「警察だ!!!!!」と"自分の職業"を特に違和感なく大声で叫ぶことができます。
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医者「あー、腰痛ですか……これは動物病院で診てもらってください」
ケンタウロス「いや、動物病院では普通の病院に行ってくださいって言われて……」
医者「チッ……とりあえずレントゲン撮りますね」
ケンタウロス「今めちゃくちゃ舌打ちしましたよね?」
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探偵「……以上のトリックを使えば、被害者の死亡推定時刻に離れた場所にいても密室殺人を遂行することは可能だったということです」
可哀想な容疑者「残念ですが探偵さん、脱出ゲームで足を引っ張りすぎてLINEグループを強制退会させられたことのある私にそんなトリックを思い付くことは不可能です」
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女「お待たせしてすいません!ハルカです!」
男「はい?」
女「あれ?奇天烈うんこピエロさんですよね?」
男「人違いですし、そんなハンドルネームの人と会わないほうがいいですよ」
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客「どうですか?私の手相」
占い師「…………夜、思い出して吐くかもしれません」
客「そんなにですか?」
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男「まるでネットニュースの見出しだけを見て怒りが湧くように、あなたを一目見た瞬間から恋に落ちてしまいました」
女「よくその比喩で行こうと思いましたね」
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『電話に出る時は「申します、申します」を略して「もしもし~」と言う』という不思議ちゃんが考えたみたいなルールが社会に定着したの凄すぎるな。
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俳句の欄に「該当作なし」とだけ書かれている、めちゃくちゃ尖っているお~いお茶
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『夏にお前は必要ない』という名前のめちゃめちゃ効く殺虫剤
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「家でテレビとか見ます?」「私あんまりテレビ見なくて……」「そうなんですね」「今はテレビ千鳥とあちこちオードリーぐらいです」「見すぎた人じゃないですか?」
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「♪ギリギリ見えぬ 富士の山」で始まる、ギリギリ富士山が見えない学校の校歌
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医者「先日受けていただいた精密検査の結果ですが、」
患者「はい」
医者「私の中に、やりがいみたいなものが見つかりました」
患者「こっちの話をしてください」
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書店員「カバンに入れた本、これで全部?」
万引き犯「はい……申し訳ありません……」
書店員「芥川龍之介の『羅生門』に……夏目漱石の『こころ』と……梶井基次郎の『檸檬』……青空文庫で読める本ばっかり盗るなよ!!!」
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ハリー「なんか、父も父ですよね」
スネイプ「……グリフィンドールに100点」
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「休みの日って何してるの?」「Amazonとかよく見てますね」「プライムビデオ?」「いや、家電カテゴリーを物色して、"中国業者のサクラ"か"単に日本語が独特な人"かギリギリ判断できないレビューのスクショを集めてます」「やめなよ」
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ルイージにスキャンダルが発覚した際にワルイージが背負うことになる、「より悪質な何かをしなければいけない」というプレッシャー
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友達「目を閉じて想像してください。あなたは今、森の中を歩いています」
没入が早い人「………この辺りは落ち葉が比較的柔らかいですね」
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「夏のASMRを、あなたへ──」と思いながら鳴いている、普通に仲間からも嫌われている蝉
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限界の登山家「低いところにいると、キレそうになるんです」