601
「"無罪モラトリアム"みたいな漢字+カタカナの組み合わせ好きなんだよね」「わかる、"清掃ボランティア"とかね」「ちょっと違うな」「"鉄板エピソード"とか」「もう例出さないで」
602
小学生が池に投石 波紋広がる
603
客「ヘキサゴンファミリーの曲しか歌わないんで、半額になりませんか?」
カラオケ店員「タダでいいですよ」
客「言ってみるもんですね」
604
「フフッ、あたしを酔わせてどうするつもり?」「人が吐いてるところを間近で見るのが好きなんです」「思ったより全然ヤバいね」
605
ねえ ムーミン
そりゃ あたしは綺麗とか
美人なタイプではないけれど
こっち向いて
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サビを知らない人「また同じ歌詞……」
608
男「すいません、大麻の入ったバッグ届いてませんか?」
警官「持つな、落とすな、来るな」
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「ククッ、貴様のような虫けらは骨になるまで丸焼きにしたあと箱詰めして地中にでも埋めてやろう……」「残虐すぎて一般的な弔い方に落ち着くことあるんですね」
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小説家の息子を叱る母親「もう!またこんなとこに伏線張って!」
611
手品師を束縛する彼女「あたし以外消して」
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パワハラを告発するマリオ「パーティだと聞いていた現場で火のついた縄跳びをやらされたこともありました」
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自力で少子化に気付いた人「……なんか人減ってません?」
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「今日なにで来たの?」
「流鏑馬」
「百歩譲って射る必要ある?」
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セクハラ上司「どうなの?最近夜のほうは」
怖い部下「毎晩真っ白な箱のような部屋に閉じ込められている夢を見ます。最初の頃は体育館ほどの広さだったのですが、少しずつ狭くなってきて、今では電話ボックスほどのスペースしかありません。不思議と恐怖はなく、眠ることが楽しみになっています。」
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劣勢のR-指定「お前がさっきから踏んでる韻 全部俺が踏もうと思ってた韻や」
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占い師「あなた5年前にお金で失敗してるわね」
客「あっ、はい」
占い師「3年前に離婚した?」
客「当たってます」
占い師「今転職考えてるでしょ?」
客「凄い………」
占い師「ポルトガル出身?」
客「急にそんな激ハズレします?」
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「ねぇ、キスして……」「よっしゃ」「よっしゃとか言わないで……」
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"クロノスタシス"って知ってる?
知らないときみが言う
たとえば時計あるじゃん、時計
あの、アナログのほうね、針のある
それを「今何時かな?」と思って
パッと見た時に秒針が止まってて
一瞬「あれ?故障?」と思うんだけど
その後すぐ動き出して「お?」って
なったことない?アレのことだよ
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「学生時代最も打ち込んだことは?」
「砲丸投です」
「……砲丸投?」
「はい、陸上競技の」
「……スポーツ?」
「はい、ご存知ありませんか?」
「砲丸って、鉄の……?」
「球ですね」
「それを……?」
「全力で投げて、距離を競います」
「……そんなスポーツある?」
「不安になってきました」
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「ねぇ、あたしのどこが好き?」
「純粋に、コンテンツとしての質が高い」
「あんまり嬉しくないね」
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「えっ、この間取りと立地で家賃2万ですか?」「実を言いますとワケあり物件でして……」「ワケあり物件って、もしかして人が……?」「はい、浴室のほうで若い男性が……」「うわぁ……」「今も元気に……」「今も元気に……?」
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客「こっちの冷蔵庫、どうして他のより高いんですか?」
店員「お喋り機能を搭載してるんですよ」
客「へ~、最先端ですね」
冷蔵庫「あとWi-Fiに接続してスマホと連携とかもできます」
客「思ったより喋りますね」
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明日死ぬ可能性と90歳まで生きる可能性を両方考えて生きなきゃいけないシステム、尖ってる若手の神様が考えたのか?