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実家にあった掛け軸、てっきり現代の書家の作品かと思ってたら、江戸時代の作品やってビックリした。なにこの今っぽすぎる書体……
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徳本という、江戸後期のとても有名なお坊さんの書いたもので、これは「利剣名号」といって、字の端を剣のように鋭くして悪い因縁を断ち切るように書かれているだと、父に教えてもらいました。もちろん家にあるのは本物ではなく写しです。とにかく、この時代を越えるタイポグラフィのポップセンスよ。
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ほんまにそのアニメロゴっぽすぎる書体が徳本の作なのか！？とコメントがあって、慌てて調べたんですが、来迎寺という寺院に所蔵されているもののようです。もしなにかしら間違えていたら父とともに勉強いたします。
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とのことらしく、父をしばかずに済みそうでよかった！ twitter.com/chocoraDD/stat…
煩悩をクリエイトしてます。京都のお寺の副住職。雑誌フリースタイルな僧侶たち@freemonk_web 編集長。著書『世界が仏教であふれだす』（集英社）連載コラム@fumufumunews メ〜ル imizuki0323@gmail.com 🐶ハロプロ