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そろそろ卒論を書いていたパソコンが壊れる、データが飛ぶという時期になってきたので、執筆中のみなさんは必ずバックアップを複数取るか、OneDrive、Dropboxなどのクラウド上に保存していくようにしてください。うちのゼミ生もひとりPCが壊れました……
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人社系の研究者が図書館について一家言あるのはわかるのだけれど、公共図書館の都道府県立と市町村区立の役割の違いや図書館というもの自体の位置付けの変化を踏まえないで図書館=研究図書館というイメージだけで語られるのはちょっと困るというか、図書館に対する風当たりがまた強くなってしまう…
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作家になりたいと相談を受けたときには、じゃあまずは残業の少ない職場をがんばって探してフルタイムで働き、空いた時間に書きましょうか?というと、だいたい嫌な顔をされるのだけれど、いきなり専業は無理だし今の作家の大半は兼業ですよと言っても、嘘だ!と怒られるのなんとかしてほしい
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子どもの「読者離れ」言説は1990年代後半の不読率から情報がアップデートできていない、あるいは不読率データを読めていないだけだという話はわりと講演とかでしています(こういう発言をしがちな40代~50代が子どもだったときに比べて、今の子どもたちは圧倒的に本を読んでいます)
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「ごんぎつね」は草稿と定稿とを比較すると、草稿段階では新美南吉の地元愛知県半田市の郷土色が非常に強い物語で、『赤い鳥』掲載に当たって鈴木三重吉が一般的な内容に書き換えてしまっているので、半田市周辺のお葬式について調べてみましょうというところまでいけるととても良い発問な気がする
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つまり、これを子どもの読解力が落ちていると認識するのは、今回の教育課程の変化が読めていない言説。この子どもの誤りから、じゃあお葬式ではどういうことが行われているのか考えてみよう…と、推論に導いていくのが今回の新課程です。
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ちゃんと説明をすると、このお鍋の中で煮えているものという問題は、新学習指導要領でPISAの名残として入った推論読解の発問。でも、子どもはまだそれに対応できていなくて、前後にある根拠と直接結びつけるだけの昔ながらの国語の問題の解き方をしているので、こういう間違いが出ます twitter.com/HONjpNewsBlog/…
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基幹教員(常勤)は校務が増え、基幹教員(兼任)は給料が安くて成り手がなくなり、全体として人がいなくなる一方で、校務をしない実務家教員が兼任で次々に入ってくる未来しか見えない……
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現代ビジネスに「「マンガや小説にお金を使わない中高生」を、どう受け止めるべきか?」を寄稿しました。今の10代の子どもたちがどのようにコンテンツに触れているのかを、ラノベ・なろう系小説から出発して、動画、TRPGの再流行等から考えています @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/830… #現代ビジネス
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#現代ビジネス @gendai_biz に「『異世界転生』小説、実はトレンドがめちゃめちゃ変化していた…!」を寄稿しました。ご笑覧くださいましたら幸いです。
gendai.ismedia.jp/articles/-/803…