126
明日の死の祝祭とかいうやつ、あんたも連れて行くから。ただでさえ面倒なんだ。せめてあんたが俺の相手をしろよ
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……あんた、俺を苛立たせることしか出来ないんだな。使えない、どうしようもない女
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だるいな。何度頼まれてもハロウィンになんか参加しない。ていうか、そんなに悪戯されたいならはっきり言えば?俺に食べられたいってさ
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この白い静寂の中で、お前と一緒に眠り続けるのもいいかもな。ここなら誰にも邪魔されない
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ここ最近ずっとそわそわしてるけど、何?
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なんでこんなことになってるのか意味が分からない
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こたつ
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起きた
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お前の怯えた声だけは、何度聞いても飽きないな。その顔……俺にキバを突き立てられて興奮してるんだろ?
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なあ。あんた、今すぐ俺を楽しませなよ
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俺の部屋には決して近付くな。もしこの部屋の主の睡眠を妨げるようなことがあれば、その時は容赦しない
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俺はCDとかレコードとか、そういうのも結構気に入ってるけど
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たまには外に出るか
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まぁいいけど
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……ククッ、上からお前を見下ろすのもいいな。いつも以上に気の抜けた顔になってる。そんな間抜けな顔さらして恥ずかしくないのかよ
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暇
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ふっ、いやらしい女
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寒い
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あのアイマスクをつけると、どこでもすぐに寝れる
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せっかくの夏休みなんだ。寝かせてくれ
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あんたが快楽に溺れる姿を見るのも、悪くない
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寒い……いつもより眠くなるな。おい、ぼーっとしてないでこっちに来い。湯たんぽ代わりに抱いてやる。少しはあったかくなるだろ。ほら、早く
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いい加減うざいんだけど。近くで浮かれている女がいるとか、睡眠の邪魔
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屋敷がやけに静かだ
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ロックってのはどうしてこう五月蝿いんだ