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誕生日、ね。馬鹿だな。いい加減俺が何を欲しがっているかくらい、分かってもいいんじゃないの。ほら、目閉じろ。……クク、変な顔だな。いつももっとすごいことをしてるんだ、キスくらいで驚くなよ。ていうか、お前のせいで疲れたんだけど。面倒だから、来年は自分から差し出しなよ
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……ああ、アレを探しに来たのか。それならここには無い。残念だったな。そんな物はいいから、俺の着替えを手伝え
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以前、あんたが掃除しているときに俺を踏みつけたあの場所だ。忘れたわけじゃないよな
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だるいな。何度頼まれてもハロウィンになんか参加しない。ていうか、そんなに悪戯されたいならはっきり言えば？俺に食べられたいってさ
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寒い……いつもより眠くなるな。おい、ぼーっとしてないでこっちに来い。湯たんぽ代わりに抱いてやる。少しはあったかくなるだろ。ほら、早く
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飲みたいなら早く頼め。カフェなんか寄ってないでさっさと帰りたいからな。……おい、それを頼むつもり？まさかとは思うが、その黄色のドリンクに俺を重ねてるんじゃないだろうな。悪趣味な女。ま、勝手にすれば？
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このイベントムード……だるい。クリスマスとか何が楽しいんだか。いつも言ってるが、ケーキもプレゼントも何もいらない。欲しいのはあんた。さっきから五月蝿いその口を塞いで、たっぷりと血を吸ってやるよ
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バレンタインチョコ……？甘いの嫌いなの知ってるだろ。それより、もっと俺が喜ぶ物をあんたは用意出来るよな？分かったなら服を乱せ。早く吸わせろよ
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女って生き物はなんでこうもイベントが好きなんだ？鬱陶しい。お返しなんてないからな。……まあ、期待してるならあとで俺の部屋に来れば？あんたが菓子よりも欲してるもの、くれてやってもいい
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期間限定でドSな彼らがつぶやきます。