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「情けは人のためならず」を誰かのために何かしてもろくなことにならないと言う有一郎が咄嗟に取った行動が真っ先に弟を庇うことだったのしっかり親子だし兄弟だしこれは心を守るために記憶障害になってしまう
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縁壱の刀(おそらく)が炭治郎の元に届くこともだけどその鍔が戦国時代に縁壱を鬼狩りに導いた煉獄さんのものになることも改めて感慨深い…煉獄さんが縁壱を見つけなければ呼吸も伝わらなかったわけで継承の場面にはいつも煉獄家がいる
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やっぱり零式の中の刀は縁壱のだと思うんだけど、名前も刻まず滅の強い一念だけを込めて打った刀鍛冶と縁壱の動きを出来得る限り再現させようと6本腕の零式を作った小鉄君の祖先が同一人物の可能性を どちらも念が深い
優しいもの綺麗なもの穏やかなもの兄弟家族/鬼滅本誌