コクランジャパン(@CochraneJapan)さんの人気ツイート(古い順)

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コクランジャパンの中の人の夢は、患者さんが治療法を調べる際に、 「病名 コクラン」で調べてくれるように認知されることです。
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新型コロナウイルス(2019-nCoV, COVID-19)の重症管理に役立つコクランエビデンスを集めた特集号の日本語訳が完了しました。 それぞれのコクランレビューのリンクは訳のあるものについては日本語表記されるリンクにしています。 #COVID_19 #nCoV_2019 #CoronavirusOutbreak japan.cochrane.org/ja/%E3%83%9B%E…
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COVID19の重症管理に役立つエビデンスを集めた特集号がアップデートされました。日本語訳も完了しております。 また、感染管理と予防法に関しての特集も発表されました。こちらの日本語ページについては翻訳スタッフが現在作業中です。 japan.cochrane.org/ja/%e3%83%9b%e…
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RCTだからって信じないでください。質の高いものから低いものまで玉石混合です。メタアナリシスもイマイチなRCTの結果を統合しては当てになりません。 「感染症に詳しい医師」も同じかも。
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な、なんだって😟 研究やりたいけど「データが無い」だと⁉️😨 ふ、ふざけるな✊😡💢 誰でも使えるMEDLINEデータベース で「系統的レビュー」ができるじゃないか‼️❕☝️😉✨ 系統的レビューで先行研究の検索力も上がって「圧倒的成長」‼️‼️‼️💪😤💪
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【拡散希望】先日リリースした重症管理特集に引き続き コロナウイルス (COVID-19) : 感染管理と予防方法 の特集の日本語訳が完了しました。感染管理と予防のレビューの中で役立つと判断されたものを厳選してリンクしております。 現場で対応されている皆様に敬意を込めて japan.cochrane.org/ja/%E3%83%9B%E…
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COVID19の現状を踏まえ、一時的ではありますが、現在コクランライブラリーはフリーアクセスとなっています! 臨床にご活用いただければと思います😊 cochranelibrary.com
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スペイン、イタリアではCOVID19感染者の10人に1人は医療者という事態に陥っているそうです。医療者を守る対策が重要です。 smh.com.au/world/europe/f…
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全米でのCOVID19アウトブレイクを受けて、医療者が自分に万が一のことが起こった際に備えて、人生会議(advance care planning: ACP)を始めているそうです。 日本の医療者も他人事ではないかもしれません。 google.co.jp/amp/s/www.nyti…
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JAMAよりCOVID19での適応外使用に対する警鐘です。 エボラ感染が拡がった際に適応外使用が色々行われましたが、最終的に効果や安全性が証明されたものはありませんでした。 適応外使用があると、患者が死亡した理由が病気か薬かわかりません。生存した理由も然りです。 jamanetwork.com/journals/jama/…
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コクランのCOVID19に関するページが更新され日本語訳完了しております。 cochrane.org/ja/coronavirus…
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今、情報の真偽を見極めることが重要な局面です。ポイントをまとめています👇 1. 経験談は信頼できないエビデンス 2. 新しい方が良いとは限らない 3. 多いほど良いとは限らない 4. 早いほど良いとは限らない 5. 治療は害があるかもしれない 6. 相関と因果関係は同じではない bit.ly/2X0pp1S
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聖マリアンナ医科大学救急医学部門、放射線医学部門の有志の先生方が、新型コロナウイルス肺炎の疑いのある患者さんのCT画像の遠隔画像診断コンサルテーションを開始されています。 covid-19.nobori.in/?utm_campaign=…
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2週間ほど前にNYの1つの病院で出産した215人の妊婦に、新型コロナウイルスの検査をしたところ、15.4%が陽性、そのうち検査時に症状があったのは1.9%だったそうです。全例調査の貴重な報告です。 nejm.org/doi/full/10.10…
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Lancetより、物理的距離、マスク、眼の保護とCOVID19感染予防の関連をみたSR&MAが報告されています。いずれも感染リスクの大きな減少(約8割)と関連していました。エビデンスの質は、物理的距離が「中等度」、マスクと眼の保護については「低い」と評価されています。 thelancet.com/journals/lance…
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COVID19の抗体検査の診断精度レビューが出版されました! 感度は非常に低く診断には有用でなさそうでした。一方、症状発症後15日以上経過しての使用は既感染の検出に有用な可能性が高いです。ただ、抗体の上昇期間は不明であり、症状発症後35日を超えたデータは非常に少ないです。 twitter.com/cochranecollab…
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アマビエがJAMAに登場です。 jamanetwork.com/journals/jama/…
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JAMA internal medicineより、臨床試験登録されたCOVID19関連研究の特徴の報告です。1551の研究のうちほとんどの研究からは、質の低いエビデンスしか得られないことが示されました。質の低い研究の急速な普及は、世論や政策、臨床に有害な影響を及ぼすと危惧されています。 jamanetwork.com/journals/jamai…
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『治療を検査する(日本語版)』の書籍pdfが無料公開されました。本書は、治療の効果や有益性の検証や、その方法としての系統的レビューの重要性を、具体的な過去の悲劇を挙げ解説しています。EBMの啓発ツールとして多くの言語に翻訳されてきました。ぜひご一読ください。 jp.testingtreatments.org/book/
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SARS-CoV-2の予防に関するliving systematic reviewがアップデートがされました。ヒドロキシクロロキンの予防投与は、入院や死亡率に効果がないか些細な効果しかなく、おそらく副作用が増加し、SARS-CoV-2感染のリスクを低下させないと結論付けられています。 bmj.com/content/373/bm…
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なお、このなかでイベルメクチンの予防効果も検討されておりますが、重大なバイアスのリスクと非常に重大な不精確さがあるため、イベルメクチンとイオタ-カラギーナンの併用やイベルメクチン単独でSARS-CoV-2感染症のリスクを低減できるかどうかは非常に不確実である、と結論づけられています。
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イベルメクチンのSR&MAがCIDに出ています。プラセボと比較して死亡に対する効果推定値としては、RR0.37ですが、信頼区間が広く、組み入れ研究のバイアスリスクが高かったことから、エビデンスの質は非常に低いと判断されました。 academic.oup.com/cid/advance-ar…
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イベルメクチンの効果を見たコクランレビューが出版されました。現段階のエビデンスからは、COVID-19患者の入院・外来治療、およびハイリスク曝露後の感染予防に使用されるイベルメクチンの有効性と安全性については不確実と結論付けられました。 cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.10…
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多くの方にご興味を持っていただいておりますが、エビデンスの確実性が非常に低いというのは、「効果が無い」ということではありません。「効果があるかどうか確実なことは言えない」という解釈が正しいです。効果があるかないかをはっきりさせるために、より良質な研究の結果が待たれます。 twitter.com/CochraneJapan/…
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新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の予防および治療に対するイベルメクチン dlvr.it/S5qCX8