1
正当化は全くしない。
ただ、「言いようのない虚無感、解決しない憤り」を抱いて生きているのってしんどい。
その感情が暴力に行ってしまったんだな、という人は今回に限らずいるんだと思うよ。
2
「大人になったんだから許しなよ/諦めなよ/忘れなよ/乗り越えなよ」とよく言われる。
でも、よく似た境遇の友人と話す。
「幼少期の土台がぐずぐずだと、立て直そうとしても沈んだり揺れたり壊れたりしちゃうんだよね」「切り替えた方がいいなんて知ってるし、何度もチャレンジしたよ」
3
事件を正当化する気は毛頭ないし、この犯人が実際どうだったかは知りようがない。
「家庭が壊れたときの子供の心情」は経験から理解出来るけど、自分は暴力に向かうことはない。
ただ「いい大人が、アテにしてた親のお金を得られなかったことに不満をもった」という解釈はどうなんだろうか、と思ったね
4
その出来事が最近なのか幼少期なのか分からないし、事実なのかも分からない。
仮に幼少期の出来事だった場合、お金の損失よりも母親が家族の意見を聞かなくなる、のめり込むという状態に子供は傷付くし、それによって家庭が壊れたのであれば、どこに向けていいか分からない悲しみや憤りを抱くと思う。
5
「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をして家庭がめちゃくちゃになった」という供述に、「40にもなって母親の金をアテにして」と批判してる人を見た。
でもたぶん、そういうことじゃないと思うんだよ。
家族が狂った場合に特に子供がどんな影響を受けるか、体験しないと分からないのかなあ
6
お茶美味い
誰が入れても
同じ味
#ウーマン川柳2021
「女性がいれたお茶の方が美味しいから!」って言葉で私達が喜ぶと勘違いしている化石世代。