そもそも犬のワクチン接種率は日本では20%台。 それでも感染症はほぼ皆無。 なのに毎年打っているという事実。 セミナーでは自己免疫疾患の貧血や血小板減少症、関節炎なんかはワクチンが引き金になるとも言っています。 メリット、デメリット考えながら不要なものは打たなくていいんですよ。
外に出ない猫の飼い主さんに、ワクチンもノミダニ予防も基本要らないですよって伝えたら 「本当になんにもしなくてもいいんですか?」 って そもそも生き物が生きるにあたって薬を使わないと生きられないわけない。 そこの思い込みが強い方が多いです。 そこよりは食事に気を使ってあげてほしい。
なるべく個人店で買い物し、なるべく現金で払う。 これだけで世界はいい具合に回り出す。
「念の為、抗生剤を…」 よく聞くセリフです。 でもちょっと待って欲しい。 抗生剤はあらゆる菌を無差別に殺します。 その中には病原菌は勿論ですが身体にとっていい菌も多数存在します。 さらに残念な事に1度でも抗生剤を使用すると必ず耐性菌が生じ、免疫が狂います。 念の為なら飲まない方がいい。
予防医療とは毎年ワクチンを打つことではありません。