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ハイパーインフレーション、毎回「すげー!やべー!面白れー!」っつってるけど今週が一番驚かされたかもしれん 実際マトモであればあるほど「少年がエクスタシーしながら超高精度の贋札を肉体から出しまくる」なんて与太話には懐疑的になるし、高精度の贋札を作る技術が裏付けされたら余計にな……
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タコピーは人の話聞いてなかったし、しずかちゃんはどうにもならないことを考えるのに疲れ切ってたし、まりなちゃんはどうにもならないことを八つ当たりしてたし、直樹は対話することを拒絶してたけど、色々なことがあって沢山考え続けたタコピーの「わからない」はきっと価値のあることなのだ
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人間の姿を見て手足を生やし、人間の表情を真似て笑顔を作るいのちのかがやきちゃん かわいいね 夜道で絶対出会いたくない
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いのちのかがやきちゃん、「不定形のクリーチャーが幸せそうな人間の姿を見て頑張って模倣している姿」としてはパーフェクトに近いのではないだろうか
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いのちのかがやきちゃん、生み出したサイドは「かわいい、みんなに愛されてほしい」ってマジのガチで思ってるっぽいのがまた良いよ 本気で「幸せそうな人」をコピーしようとしてるんだな……ってなる
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愛されて生まれてきたいのちのかがやきちゃんは人間さんと一緒に仲良く笑い合いたいだけなのに人はその姿に恐怖し異界的深淵を垣間見るの、文学
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俺はずっと後をついてくるいのちのかがやきちゃんを恐怖して避けてたんだけど、迫り来る炎に死を覚悟した時に助けてくれたいのちのかがやきちゃんが熱で溶けて原型を失って生きながら手を振る姿を見ていのちのかがやきちゃんはただ俺と仲良くしたかっただけだったことに気付くんだよね……
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タコピーが紆余曲折の果てに辿り着いた「おはなしするのが大切」「おはなしがハッピーを生むんだっピ」という結論とタコピーの存在と一緒にいた時間そのものがあの三人に潜在的に干渉したんだな 多分
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それはそうと転校してきた時点で学校がざわつくレベルの黒目がちな黒髪美少女とスカーフェイスのキツめのヤンキー美少女が適度に仲悪く連んでるの、百合だな
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タコピー、「環境は変えられない、失った幸せは戻ってこない」は大前提で(だから主人公たちを小学生という「環境に対して無力な子ども」という存在に設定したのかも)しずかちゃんは両親に見放されてるしまりなちゃんはママにガラスで傷をつけられるけど、同じ傷を持つ者たちで寄り添えばきっと大丈夫
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まりなちゃん、かつてはママ一人にしないで!だったけどしずかちゃんという広義の友人を得たので「今日うちのママやべーわ機嫌とってこ」になってるの、タフ
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コピー能力が噛ませになりやすいのは器用貧乏になりやすいだとかそもそも能力は使い手依存なんだからコピーと言っても万能じゃないとか色々あるだろうが、素のカラテがクソ強くてバトルIQも高いtier最上位ランカーが使ったらクソ強いに決まってるだろという熱い主張 それはそう
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金カム、通しで読むと二階堂が片割れと肉体の一部を喪い壮絶な復讐心と傷の痛みと鎮痛剤でどんどん人間性がしっちゃかめっちゃかになっていくまでの過程が丁寧すぎてビビる
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お前っ……この……200ページかけて渾身のクソ映画を……お前ーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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鶴見中尉、心に隙間のある人間を籠絡するのには長けてるけど心に隙間がなくなった鯉登はファンボーイ引退したし月島は鯉登に引っ張り上げられたっぽいし尾形はメンヘラ化した挙句に勝手に納得して死んだので飼育崩壊感がすごい 宇佐美は隙間とかそういうのじゃないのになんかえらいことになった
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ダゴン、本来の知名度の低下や後世の創作によってイメージを歪曲させられた神格であるが故に本来の信仰の形を取り戻そうとしたという動機からの失敗して説得されてなお「かぁ〜!!!じゃあもういっそテメーらが信じる邪神になって呪いを振り撒いてやるよォ!!!!!!!」に振り切れるの逆に格が高え
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自己同一性の喪失を「どっちが命かわからなくなっちゃった」って形容するの、すごいセンスだ 素朴な語彙でとんでもねえことを言語表現するのが上手いな……
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スパイファミリーがアニメ化されるとどうなる?知らんのか アーニャと虎杖の擬似兄妹イラストが増産される
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杉元にとって過酷な運命と向き合うときに己を鼓舞する言葉だった「俺は不死身の杉元だ」が最後に杉元の信じた明日を生かすための言葉になったのも、その言葉が静かで優しかったのも何もかも美しすぎる ヒンッッッッッ!!!!!!!!!!!!死ぬな杉元!!!!!!!!!!!!!!!
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俺がしばらく見てない間に新一と蘭がカレカノになったばかりか白鳥警部にも千葉刑事にもカノぴができてマリーナベイサンズの船が墜落したのに服部はまだ和葉と付き合ってない
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鬼滅、インディーズの頃から追いかけてたバンドがメジャーになって後方腕組みしてたら武道館どころか世界巡業し始めたしよく見たら俺の他にも後方腕組みマンめちゃくちゃいてなんか恥ずかしくなったかんじの作品