「何卒よろしくお願いします」 というメールに 「大卒です」 と返事が来るの、いわゆるお約束のネット小噺かと思っていたがホンマものの実例を初めて目にしてしまった。
@philomyu GPT4だと、「九つの州というわけではありません」としっかりマジレス返ってきてました。
GPT4で始末書書いた。3.5より文章が構造化されていて高度。頼んでないのに紛失の経緯まで創作してる。 「仕事が終わった後に外部の打ち合わせに出席するため、出社時に持っていた社員証をカバンに入れたまま外出しました」って。 左GPT4。右GPT3.5。質問「社員証を無くした始末書を書いてください」
ChatGPT、始末書とかテンプレ化された書類書くのは本当に上手だな。実際に何度も書いたやつだから保存しておこう…。
ChatGTP触っててやばいのはフツーに「確認が取れていないけれどネットでよく書かれること」を注釈なしに回答してくる。ある意味で「AIロンダリング」された形で「事実」が再生産される。これが真偽関係なく「世の中にとっての事実」として捉えられるとなかなか大変だ。
無料モデルの文春オンラインではなくて、サブスクサービスの文春jpがこれを全文で読ませてくるところにとてつもない心意気を感じる。本来タダで読めたらあかん内容だ…。 台本11冊を入手 五輪開会式“崩壊” 全内幕 計1199ページにすべての変遷が #週刊文春 bunshun.jp/denshiban/arti…
「日本はダメだ」「うちの会社はダメだ」というとき、自分もそこに含まれ、その状態を作っている一員なのだという当事者意識、責任意識はとても大事だと自分は思っている。
世に言われる「地頭がいい」って、「パッと質問に答えられる」「理解力が高い」とか、頭の回転の速さを指すことが多い気がする。もちろん、そういう人も大事だけど、「簡単に答えの出ない難しい問題を、さまざまな要件を考慮に入れつつ細かく何度も考える」粘り強さ、中年以降、大事だよなあと思う。
政治家が報道に対して「フェイクニュース」とツイートし、喝采を浴びる。なにも今に始まったことではないが、完全に日本にも「来たな」という印象がある。
「メディアが報道しない、世界のトップ数パーセントしか知らない事実」が月額980円のサロンやメルマガで本当に手に入るなら、みんなとっくに課金して記事書いてますよ…。
陰謀論も、まったく医学的根拠のないデマサイトもなくならないのは、「ファクト関係なく人さえ集めたら儲かる」というネット広告の仕組みが存続してるからなんだよな。この資金供給源をなんとかしない限り、いくらサイトや個人を攻撃したところでまた別のものが現れるだけ。
リモートワークのマイクを、「一緒に働く人への思いやり」と抽象化する言語化力がすごい。
お客さんに媚びるわけでもなく、もちろん横柄でもなく、製品の本質をきちんと説明し、その上で選択のポイントを委ねているところが最高だなと思った。俗人的なのか、売り場教育によるものなのかわからないけど。
こないだヨドバシで、売り場の方が「リモートワークに使うマイクは、一緒に仕事する人への思いやりですね。自分で聴くわけじゃない音のための道具なんで。だからこそいいもの、と考えるか、別にいっか、と考えるかはお客様次第かなと思います」って脇で説明してて、率直かつ的確で超いいなと思った。
推進する、検討する、強化する、連携する、みたいな「やってる感あるけど具体性ない言葉」、仕事で使うのやめた方がいいよな。
横浜DeNAベイスターズのアンケートに答えていたら、性別欄が「2020年」だった。