阿乱隅氏(@yoiinago417)さんの人気ツイート(いいね順)

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義父が集団検診のネット予約に四苦八苦しているのですが、「アカウントを作成してサインインしてください」という説明では理解出来ないお年寄りが多いと思います。 余計なネット用語を使わず「ここに住所氏名電話番号を入力してこのボタンを押してください」ではダメなのでしょうか。
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「羅生門」オフショット。70年前の俳優さんのリアクションが現代のそれとあまり変わらないのが面白いです。 特に京マチ子さん(本日誕生日)の謎の絶叫ポーズ、志村喬さん(左から2番目)のアメリカンwhy?ポーズ、加東大介さん(その左)の乙女ポーズ、上田吉二郎さん(右から2番目)のドヤ顔に注目。
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今日はティルダ・スウィントン誕生日。名門出身の品格とケンブリッジ卒の知性と神秘的な美貌と繊細な演技力の持主なのに変なコスプレ(別項)に走る我らの素敵なお姉様。若い頃はデレク・ジャーマン作品の常連でした。「オルランド」の謎の麗人なんてこの人しかあり得ない。コメディエンヌとしても絶妙。
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おはようございます。「ミッドサマー」最大の衝撃は、崖から落ちる老人がかつて映画史上最高の美少年だった事です。今日はビョルン・アンドレセン誕生日。さすがの名匠ヴィスコンティもこの人がいなければ「ベニスに死す」の成功は無かったでしょう。「神に愛でられる」を実現した奇跡の美貌の降臨。
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小林昭二氏(当時36歳)中山昭二氏(当時39歳)のウルトラシリーズ各隊長を現在ほぼ同年齢の方と比較した結果、60年代と現在では時間の進み方が物理的に変化しているのだろうという結論を得ました。
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金曜ロードショーは明日「ジュラシック・パーク」放送。若い人には想像出来ないでしょう。あの時私たちがどれほど驚愕し歓喜し感動したか。長年恐竜映画を観てきた私たちはその劇的な進化を目撃したのです。もう一度私はあの日の劇場に戻りたい。その後2度となかったあの興奮と喜びを、もう一度だけ。
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「生きのびるために(ブレッドウィナー)」現在Netflix配信中。タリバン政権下のアフガンを舞台に、父親を不当に拘束された一家の娘が家族の為に少年に成りすまして働くが…女性だけの外出もままならず、ましてや命の危険すらある世界に翻弄される少女の姿を痛切なタッチで描いたアニメの傑作。今こそ。
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かつてのアニメ番組のエンディングには独特のもの哀しさがありました。例えると、友だちと楽しく遊んだ後にお別れする時のような。一週間待たなきゃいけないんだ、寂しいなという気持ちのような。録画可能となった80年代から徐々に失われ、サブスク時代となった現代完全に消滅しか哀愁でしょうか。
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今日は成田三樹夫氏誕生日。東大中退から大部屋俳優という謎の経歴を経て座頭市、「ある殺し屋」あたりからメキメキ売り出します。「仁義なき戦い」のショボい幹部に何度もマネした「柳生一族」の強い公家、「宇宙からのメッセージ」に「探偵物語」とニヒルからコミカルまで。55歳の死は早かった。
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お子様がいらっしゃる方に提案です。お子様と映画館に行かれた時は、その時公開されている話題作等のポスターと一緒に写真を撮ってあげてください。本人にも親御さんにも「ちょうどこの映画がヒットしていた頃だったね」という時代の記憶として残るはず。何年後も、何十年後も。
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「娘は戦場で生まれた」Netflix鑑賞。内戦中のシリアで出産を経ながら5年間カメラを回し続けた女性による驚愕のドキュメンタリー。劇映画の比ではない凄まじい爆撃音、血まみれの子供たち、泣き叫ぶ母親。思わず目を覆いたくなる。だがこれは観なければならない世界の現実なのだ。必見の傑作である。
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ワダエミさんが亡くなりました。アカデミー賞を受賞した「乱」のカラフルな衣装をはじめ、チャン・イーモウやピーター・グリーナウェイ作品の衣装デザインで国際的にも活躍。「御法度」のスタイリッシュな新選組隊服も話題になりました。旦那さんは和田勉氏。ご冥福をお祈りいたします。
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前も言いましたが「シン・ゴジラ」で最も感動したのは、84年版ですら無視した爆発音や倒壊音に昭和期の東宝特撮音源を使った事です。まさに庵野秀明氏の真骨頂。ゲストに松井秀喜や武田鉄矢を出すおっさんの寒い勘違いよりも、この人はおれたち昭和のガキにとって何がいちばん大切かがわかっています。
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「2001年宇宙の旅」を1968年に観た父は「宇宙船に翼はいらんだろうと思っていたが、スペースシャトルにあったので驚いた」と言い、1978年に観た私はタテ型TV映像とか変だろと思っていたらスマホやタブレットがそうなったので驚きました。 父はカブリックに、私はキューブリックに完敗したのです。
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今日は天本英世氏誕生日。日本を代表するレジェンド怪優。Dr.フーや死神博士等のインテリ系悪役、「殺人狂時代」の精神科医や戦争の狂気を爆発させた如き「日本のいちばん長い日」等怪演数知れず。ダンディーでどこか厭世的雰囲気。「オール怪獣大進撃」の優しいおじさんも素敵。こんな人になりたい。
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息子が幼い頃電車に乗っていたら突然「パパ、どうして急行の止まる駅と止まらない駅があるの?」と大声で聞いてきて、次の瞬間他の乗客たちがこの父親はどう答えるかを固唾を飲んで待っているのが空気でわかりました。読書中の人とか明らかに目が文字追ってないし。その息子も明日遠方に赴任します。
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今日はクリストファー・リーヴ誕生日。コーネル大とジュリアード卒の知性、端整でクラシカルな容貌と恵まれた体格。銀河系で最もスーパーマンに相応しい人でした。「ある日どこかで」の写真の女性に恋する青年や「日の名残り」の米人貴族も彼ならではの品格。そして17年前、クリプトン星に帰りました。
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今日は成田亨氏誕生日。ギーガーの名は皆が知っていても、ウルトラマンやセブンという歴史に残るデザインを創造した人の名はファンしか知らないのが現実です。氏の名はもっと世界に轟くべきでしょう。個人的にはウルトラホークやマイティジャックの未来的かつシンプルで美しいメカデザインが好きです。
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明日はビョルン・アンドレセン誕生日。さすがのヴィスコンティも、映画の神が贈ったこの美少年の存在なくして「ベニスに死す」の成功は無かったでしょう。そして48年後、神は我ら映画ファンに仕掛けてきたのです。彼に「ミッドサマー」で衝撃の死を遂げる老人役を演じさせるという、途轍もない悪戯を。
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ヴェラ・リンさんがお亡くなりになりました。享年103歳。 一部の映画ファン的にWe'll Meet Againは「博士の異常な愛情」のエンディングテーマとして有名なのですが、当然新聞はそんな事書いてくれないので私たちだけでひっそりと思い出しましょう。
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全国2,500万人のレイ・ハリーハウゼンファンに朗報です。「SF巨大生物の島」がアマプラ入りしました。巨大蟹、巨大鳥、巨大蜂、巨大オウム貝が皆様をお待ちしております。「シンドバッド7回目の航海」「地球へ2千万マイル」も合わせてダイナメーションの世界をご堪能ください。 Amazonなんかくれ。
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閉会式にマツケンサンバを流すべきと盛り上がっていますが、私は全員集合エンディングの♪ババンババンバンバンで締めて欲しいと思いました。 最後にカトちゃんが「風邪引くなよ。風呂入れよ。」と世界の人々に語りかけるのです。きっと感動が止まりません。
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ウルトラマンで私が最も好きだった「故郷は地球」「小さな英雄」は、2作ともイデ隊員が科特隊の存在意義に疑問を挟むという、普段は剽軽なイデの純粋で繊細な一面が表現された子供心にも感動的な名エピソードでした。 二瓶正也さん、ありがとうございました。さようなら。
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1976年の今日「タクシードライバー」日本公開。世界には2種類の人間がいる。この映画が死ぬほど好きな人と興味のない人。思えばおれの人生は「1人映画?あり得なーい」とのたまう後者との戦いだった。あれから44年。一見社会に中に穏当に溶け込んでいるおれの中では、まだトラヴィスが生きている。
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ジャン=ポール・ベルモンドが… 亡くなりました…