3連休で小6の息子が『#ドラクエ3』をクリアしたわけですが。 EDの謎が解き明かされたところで「えっ、そういうことなの!?」と驚き、「そして でんせつが はじまった!」の表示から曲が流れる演出に「わっ、鳥肌立った!」と、なかなか初々しい反応。なんかうれしい俺(笑)
ファミコン版『ドラクエ2』は難しい。それは事実なんだけど、脱落せずにクリアした小学生が大勢いたのも事実だと思う。ゲームバランスを非難するよりも、試練に打ち勝った者たちの勇気と偉業を讃えたい。彼らはあの時、本当に勇者だったと思うぜ(笑)
レトロゲームの楽しみ方は人それぞれ。別にコレクションを集めてもいいし、集めなくてもいい。実機のオリジナル版じゃなくてリメイクで遊んでもいい。必要なのは、好きな作品を「好き!」と思える心だけだと俺は思っています。
ファミコン版『ドラゴンクエストIII』が当時の子どもたちに与えた影響はすごくて。社会のテストで「大航海時代、ヨーロッパの人がインドに求めたものは?」という問題に、俺のクラスでは男子全員が「くろこしょう」と書いて間違えた。答えは「こしょう」。そして女子は間違えない(笑) #ドラクエ3
『ドラゴンクエスト9』からドラクエで遊び始めた息子がやりたいというので『ドラゴンクエスト3』をやらせてみたのですが。街の人全員に話を聞こうとしない、ダンジョンを片っ端から回らないなど、ファミコン世代の自分とかなりプレイスタイルが違うことが驚きであり新鮮でした(笑)
テレビゲーム総選挙を観て感じたのは、セガ総選挙が別に必要ということだな(笑)
2000年代のレトロゲーム収集は、「旬を過ぎただけで信じられないくらい価格が下落した良質ゲームを安い価格で楽しみまくる」的な面白さと旨味があったわけですが、今のレトロゲーム収集は当時に比べると苦行に近い印象です。
自分はレトロゲーム警察からは遠い存在だと思っていたのですが、ファミコンとスーファミを1台で楽しめる互換機のことを「ツインファミコン」と呼ばれることには我慢がならなかった感じです。ヘラヘラ笑って誤った情報を流すんじゃないと、小1時間説教してえ。
40歳を超えてくると、「RPGを1本やる」と決意するのは、「残りの人生の貴重な休暇の一部をそのゲームに捧げる」くらいの大きな覚悟が必要になるのだが、よくよく考えると20~30時間程度なので、問題ない。