いやしの本棚(@ayagonmail)さんの人気ツイート(古い順)

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おぼえがき。 "River of Sleep" ©Lily Seika Jones
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"Days of the Purification" 「わたしは影なのだ。男でも女でもない/男みたいで幸せだと思う女でもなく/鈍感で平べったすぎるので自分が欠けているとも感じない男でもない わたしは欠けているのを感じている」 ──シルヴィア・プラス
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イダ・レントール・アウスウェイト Ida Rentoul Outhwaite (1988-1960)
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カルロス・シュヴァ―ベ Carlos Schwabe (1866-1926)
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いい感じに怖い絵を見つけたので眺めながら眠ろう~。 ギュスターヴ=アドルフ・モッサ Gustav-Adolf Mossa (1883-1971) フランス象徴主義、最後の世代の画家。
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ハリー・クラークのステンドグラスがつよすぎた。
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長いあいだ待たせた美が、ありふれた事物から出現し、私たちの輝かしい領野を横切って、結びつけられうるものすべてを結びつけ、私たちの闇の束の、灯されるべきものすべてを灯すあの瞬間。 ──ルネ・シャール 絵:ジョン・シンガー・サージェント『カーネーション、リリー、リリー、ローズ』
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アメリア・ジェーン・マレー Amelia Jane Murray (1800-1896) イギリス、マン島出身。島の民間伝承に触発された妖精画を描いた。ヴィクトリア朝らしい白いドレスの妖精たち、精緻な動植物の描写が印象的。
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フランクリン・ブース Franklin Booth (1874-1948) アメリカのイラストレーター。 細部まで繊細に描き込まれたペン画で人気を博した。James Whitcomb Riley『The Flying Islands of the Night』に水彩画の挿絵を寄せている。マックスフィールド・パリッシュやハワード・パイルらに影響を与えた。
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カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの静かな絵でも眺めながら… 「燭を吹き消す、それによってこそ一切があったところの存在の燭を。」  ──ステファヌ・マラルメ(秋山澄夫 訳) おやすみなさい、穏やかな眠りを。
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Georg Janny (1864-1935) オーストリアの風景画家、舞台デザイナー。 ウィーンの宮廷画家や国立歌劇場の装飾芸術家らのスタジオで、アルフォンス・ミュシャと共に働いていた。 ベックリンやドレを彷彿させる幻想絵画も描いている。
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ゲオルク・アーヘン Georg Nicolai Achen (1860-1912) デンマークの画家。室内の描写はハンマースホイの影響を受けている。
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ハインリヒ・レフラー & ヨーゼフ・ウルバンによる絵本から。美麗~。 Heinrich Lefler (1863-1919) オーストリアの画家、舞台芸術家、イラストレーター。 Joseph Urban (1872-1933) オーストリア系アメリカ人の建築家、イラストレーター。
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せめて、灯りを。 おやすみなさい。誰のもとにも、穏やかな眠りがおとずれますように。 1. Ferdinand du Puigaudeau 2. George Sherwood Hunter 3. Charles Courtney Curran 4. Thomas Cooper Gotch
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おやすみなさい。穏やかな眠りを。 絵:アンドリュー・ワイエス『マスターベッドルーム』
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アンドリュー・ワイエス『雪の朝』1947年頃
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ハラルド・ソールベリ Harald Sohlberg (1869-1935) ノルウェーの画家。新ロマン主義。 油絵や多色版画で主に各地の風景を描いた。 どこか神秘的というか、極夜の色を感じる…(個人の見解です)
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アンリ・ル・シダネル Henri Le Sidaner (1862-1939) フランスの画家。 印象派や新印象派、写実主義、象徴主義の影響を受けながら独自の作風を確立。 黄昏の色、月の光、水の反映の中にともる窓の灯りが、温もりのある独特の魅力を放っている。
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秋来ては幾日になりぬ夕月夜ふけゆく空に影残るまで ──藤原良平 絵:1. ジェシー・スミス『The Senses: Seeing』   2. ハラルド・ソールベリ『Moonlight』   3. 西村蒲堂『兎』
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ゲオルク・フリードリヒ・ケルスティング Georg Friedrich Kersting (1785-1847) ドイツの画家。ロマン主義の代表画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの友人。 その室内画は17世紀オランダの風俗画のスタイルを借用しながら、詩情にあふれ、モダンな雰囲気をもつ独特の作品となっている。
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"October is my empire" 危機はわたしの属性である わたしのなめらかな皮膚の下には はげしい感情の暴風雨があり 十月の 淋しい海岸にうちあげられる あたらしい屍体がある ──田村隆一「十月の詩」
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身につもる罪やいかなるつみならむ今日降(ふる)雪と共に消(け)ななむ ──源実朝『金槐和歌集』392番 画:東山魁夷『冬華』
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それでは #天使の日 恒例の。 ヒューゴ・シンベリ『傷ついた天使』1903年
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世の中は鏡にうつる影にあれやあるにもあらずなきにもあらず ──源実朝『金槐和歌集』653番 画: 1. ヤクブ・シカネーダー「臨終の秘跡」1891年 2. フェルナン・クノップフ「ブルージュ. 愛の湖」1904-1905年 3. クロード・モネ「睡蓮」1905年 4. 髙島野十郎「有明の月」1962年