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ごきげんよう! 台風がさァ、来ちゃってんだよォ。幼少の頃はね、吹きすさぶ嵐の中で外に出ていって「あははあはは」と狂ったようにそれでいて楽しそうに意味も無く廻っていたものだけど今は早く過ぎることを祈るばかりだね。あはははははは(´ω`)b
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8月「僕の弟を紹介しよう」
9月「8月さんに弟なんていたの?」
8日「弟の8日です!」
9月「ああ、8月8日だからね」
8月「9月さんにあの芸、見せてやりな」
9月「え、芸?」
日日「こうですか!」
8月「ほら、四角くなった」
9月「もう何が何やら」
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羽生蛇村からごきげんよう! 春海殿が元の世界に帰っていくのを見送りながら私も自力で帰ることにする。ちょっと赤い水残ってるけど。須田くん、また来年も会いに来るよォ。
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3日目の羽生蛇村からごきげんよう! 私の中に入った赤い水は、とりあえずMAXコーヒーという名の甘い水で中和した。依子とはぐれた。向こうの中央交差点に牧野ンと宮田ンが見える。
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屍人化してるけど本日の21時にマーダードの続きを投稿します。よろしくどうぞ。うりえんふぇえすてぃばる(´ω`)b
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2日目の羽生蛇村からごきげんよう! 相変わらず依子と彷徨っている。断じて依子を盾になどしていない。だって今年は屍人と仲良くやっているからだ。しかしこの状態でこの先、須田くんに出会うとマズイな……どうすんべ(´ω`)
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羽生蛇村からごきげんよう! さっき多聞先生が依子を置いてっちゃったので私が依子と一緒に居ます。もう赤い水飲んじゃってる。アレ……依子……? なんてキレイなんだ……依子……。
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∞月「ついに僕のターンが来た」
9月「全然来てなさそうな体勢ですけど」
8月「自分の月くらい起きるか……」
9月「おおっ、8月さんが起きた!」
%月「あっ(スパッ)」
9月「うわあああ8月さんがまっぷたつにィ!」
∞月「ほら慣れないことするから……」
9月「身体どうなってんの」
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男子A「お前の母ちゃんで~べ~そ~!」
男子B「なんだとォ!?」
男子A「……って、あの夜にそう思ったよ」
男子B「……おい、いつだ。いつ俺の母ちゃんと夜を……」
男子A「フフ、かわいかったよ」
男子B「でべそだけだよな!? 見たのは母ちゃんのでべそだけだよな!?」
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ごきげんよう! 本日の21時にいつものマーダードの続きです。よろしくどうぞ。
ウナギ食べたらさァ……夢にウナギ出てきたんだよォ。そしてこう言うんだ……「昨日食べられたウナギです」ってね……。私は「は、はぁ……」と動揺しながら身体を震わせていた。即座に「あかんこれ死ぬやつや」と思っ
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幼女「今こそサンタさんだと思う」
パパ「え」
幼女「他のみんなはまさか夏にサンタさん来ると思ってないじゃん!」
パパ「まあそうだね」
幼女「パパサンタさんやって!」
パパ「ふ、冬でいいかい」
幼女「ダメ! 冬になっちゃうとパパも他の子のトコに行っちゃうでしょ! 私だけがいいの!」
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部長「楽しそうだね!」
部下「えっ!」
部長「ワシにもやらせなさい!」
部下「で、でも部長! ボカロの最終調整ですよ!?」
部長「なんだボカロって!」
部下「電子の歌姫ですよ部長!」
部長「ワシも同じよ! 若い頃は原始の豚ヤロウって呼ばれてたぞ!」
部下「なんなんすかそれ!!」
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鰻子「えっ今日が丑の日なの!? 人間たちに捕まっちゃう!」
鰻子「いつも以上にヌルヌルして今年も逃げ切ってやるわ! うおおおおおおおお!!」
鰻子「ああっ入ってきた! 私の桶プールに人間たちの手があああ!!」
鰻子「奪い合ってる! 私を人間の男たちが奪い合ってるわあああああ!!」
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勇者「武闘家さん、どうやってモンスターの急所を見抜いてるんですか」
武闘「例えばここにスライムが居ますね」
勇者「はい」
武闘「スライムの背中、見てください」
勇者「背中?」
武闘「穴、開いてますね」
勇者「穴……?」
武闘「そこに指を入れて一気に捻りあげる!」
勇者「指……?」
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勇者「イテテ……ダメージ喰らっちゃったよ」
僧侶「私の薬草生成スキルで薬草を作りますからちょっと待って」
勇者「どれくらいかかる?」
僧侶「2~3時間ほど」
勇者「回復魔法は?」
僧侶「使えません。さあ、集中して作りますからねェ……ゴリゴリ」
勇者「なんか草潰し始めた……」
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リスA「お前、俺のドングリとっただろう!」
リスB「ふぉっへないふぉ!」
リスA「その不自然に膨らんでるほっぺは!」
リスB「んぐ……ボク元からこういう顔だよう!」
リスA「マジか! でも片方へっこんだぞ!」
リスB「んぐんぐ……ふぅ、気のせいだよ」
リスA「あっ両方飲んだな!」
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娘「昨日は海の日だったな」
父「だからか。お前なんか磯臭い」
娘「年頃の娘に磯臭いとは。本日の風呂をお楽しみに」
父「何をする気なの」
娘「ワカメとか藻とか入れといてやる」
父「わあ、ウチの風呂が海に」
娘「入れたのを貴様のせいにするから後で母に殴られろ」
父「そっちの方がイヤ」
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酢飯A「俺らもようやく寿司になったな」
酢飯B「憧れてたもんな」
酢飯A「お前、エビ乗せてもらってんじゃん。いいなァ」
酢飯B「憧れてたからな」
酢飯A「俺、何乗ってる? 自分じゃ分からなくて」
酢飯B「お前、ホヤ乗ってる」
酢飯A「ホヤか……ヤバイな」
酢飯B「超イケてるお前」
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ごきげんよう! 「ウインドブレーカー」という衣類、最初にその名をつけた人は天才だと思うよ。語感がイイ。何より中二っぽい名前がイイ。ウインドをブレイクするからね。二つ名は「風を破壊せし衣」だからね。「おお、この衣を着ていれば風が自ら道を開けよるわ! 貴様には風を破壊せし衣の称号を与
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ごきげんよう! 「わがままボディ」という言葉、最初に言い出した人は天才だと思うよ。語感がイイ。しかしわがままボディの反対はなんだと考えだしたら夜も眠れない。わがままの反対だから……聞き分けがいい……聞き分けボディ? お利口ボディ……はそれはそれで良さそうなボディだしな……溌剌ボデ
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ごきげんよう! 確率とは恐ろしい。一週間くらい粘ってもひとつも出てこなかったアイテムが、諦めて違うアイテムを狙っている時にヌポンって普通に出てくる時がある。誰だよォォ物欲センサーまた入れたのォォ!! 俺は確かに切っといたハズですからァァァァァ!!
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彦星「すまん、遅れた」
織姫「何をしていた。七夕は昨日だったはず」
彦星「ちょっとオンゲがアレで」
織姫「七夕以外でこう易々と会いに来られては困る」
彦星「年に一度ということになっているようだからな」
織姫「笑止。既に同棲しつつCO-OPプレイしているというのに」
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執事「このガラスの靴が合う女性を探しています」
オッサンA「え~私入るかな~」
オッサンB「大丈夫よファイト☆」
執事「あ、オッサンの方はちょっと」
オッサンA「じゃあなんで私のトコに来たのよ!」
執事「後ろ姿がキレイだったもので」
オッサンB「私のことね」
オッサンA「え!?」
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先生「読書感想文を書いてきましたかー?」
生徒「はーい!」
先生「ではキミ、どんな本を読みましたか?」
生徒「真夏の情事という本です!」
先生「ん?」
生徒「えっと、冒頭が『いやんっ……ダメッ……』」
先生「他の皆はどんなご本かなー?」
生徒「ここから盛り上」
先生「早く誰か!」
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ごきげんよう! 日曜ってイイよね……なんかこう……浪漫があるよね。しかし湿気、お前はダメだ。誰も家に迎え入れてないのに勝手に窓から玄関から入ってきやがって! それなら私はお前を吹く力で追い出してやる! (´3`)<ブフゥウウウゥゥゥウ