もうすぐ30週になるレズビアンの妊婦を病院側が拒絶し、現在、分娩先が見つからないという事態になってます。 現在は病院名を控えさせていただきますが、これは差別です。 本当にあってはならない事態がおきてます。恐ろしいです どんな属性であろうと分娩や検診など医療は平等に受けられるべきです。
個人の特定を避けるため細かな経緯は省きますが、今回の妊婦は、妊娠初期の段階から通院しており、最初から同性カップルであることを伝えていましたが、最終回答は妊娠後期の段階でした。
このことについて、医療機関、医療従事者や関係者、日産婦、政府はこのままで良いと思ってますか? 現在の生殖補助医療の骨子案が、婚姻夫婦のみで進んだらこのような差別がより広まるでしょう。 安全な医療を全ての女性たちがうけられないのはおかしいです。 今日は国際女性デイなのに、悲しいです。
婚姻できない(または、しない)女性が、子供を産み育てたいと願うことはいけないことですか? 子どもの幸せを持ち出して反対されることがありますが、私たちのところに相談をしに来る人たちは、誰よりも子どもの幸せを最優先に考え行動しています。 勉強会をうけたり、横の繋がりも積極的に持ちます。
現状をご報告すると、病院のほうから分娩前金が返金され、転院先の相談中です。しかし、まだ分娩先が確定していない状況です。 本人たちは個人情報に繋がる公表は怖いといっており、また度重なる困難に疲弊しておりますので、どうか憶測で批判することは避けていただけないでしょうか。
こどまっぷが今回の件を発信した理由は、 現状女性同性カップルに置かれている医療状況が安全ではないということです。 分娩拒否は過去にもありましたし、子を持つことへの差別や偏見が、医師によってはあることは変わりません。 今回は、母子の安全を優先したいので今はどうか静観をお願いします。
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コウノドリの新刊。 帯に感動。 可視化がどんどん進んでる。そうです、います。 『レズビアン でも 子供がほしい』 この『でも』が、私たちが活動はじめた 時期には使ってましたが、今はとってます。 いつの日かLGBTQが子どもを持つ未来を"当たり前に"選択できる、そんな社会になりますように。