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#ツイッターで楽しむ展覧会
昨日に続き、桜の作品を集めてみました。
こちらは背景を、墨で描いています。
宵の桜を楽しんでいただけると幸いです🌸
1:「桜の樹の下には」F4
2:「櫻」F10
3:「夜に散り咲く」F15
4:「春宵」P80
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本日より公開の、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』@rohan_movie の劇中画を担当させていただきました。
「黒い絵」を含む数点を制作させていただきましたので、ぜひ劇場でご覧いただけると幸いです。
荒木飛呂彦先生の奇妙で不思議な世界が、実写映画で見事な“リアリティ”をもって再構築されています。
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映画「#岸辺露伴ルーヴルへ行く」で劇中画として使用された「黒い絵」に髪の線を入れているところです。
複数の黒の顔料を使って制作しましたが、劇中で仁左右衛門は終始奈々瀬の黒髪に惹かれていたように、奈々瀬の黒髪には使用した顔料の中で最も黒い顔料にしました。↓
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今回制作させて頂いた「黒い絵」は、実は最初の予告PVのときから、一瞬だけですが映り込んでいました。
youtube.com/watch?v=lvFlKV…
顔の部分は明るく見えますが、実際には墨を何層にも重ねています。
周りの黒がより強いので相対的に明るく見えている、という感じです。
#岸辺露伴ルーヴルへ行く
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こちらの作品も、映画「#岸辺露伴ルーヴルへ行く」の劇中画として使用されました。
江戸時代という設定なので浮世絵風にしようかという話もあったのですが、それはあくまでも当時の流行りとしてあっただけで、頂相などの肖像画に見られる写実的な表現は、既にこの時代にも存在していました。
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こちらは映画「#岸辺露伴ルーヴルへ行く」で、仁左右衛門が最初に描いていた「蘭画の真似」とされている作品です。
当時の秋田蘭画を参考に制作しました。
この作品の為に、メジロと梅の写真を相方様が1000枚以上撮ってきてくれました。
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こちらは映画「#岸辺露伴ルーヴルへ行く」で、露伴が奈々瀬を思い出しながら筆で描いていた絵です。
露伴の記憶の中の奈々瀬ということで、ディテールは曖昧に、朧気で儚げな雰囲気の絵にしました。
その為本来であればこの角度ですと唇などが頬越しに見えるのですが、あえて端折っています。
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