501
ミュ本丸で江の顕現方法は『歌と舞で魂を鎮め、言霊による契約を交わし、相手も応じて歌を返し、ようやくその姿を見せる』って雅な顕現なのに
「こちらへ!」花札を引く
「こちらへ!」斬る
「こちらへ!!」斬る
「さあさあ!!!」落ちた玉を拾う
みたいな顕現方法しかできない我々、蛮族だよな…
502
三「どんな主でも俺がいたら嬉しいだろう。受取箱を見て『わあっ!イケメンだ!イケメン大好き!嬉しいな!』となった主が見たい。ならば善は急げだ」
こん「そんなポッキー配る感覚で自分のこと配らないでください」
503
子育て玉梓「言葉も覚えてない無教養の馬鹿に私を殺せるわけないじゃないか!!ほら言ってごらんなさい、たまづさ、たーまーづーさーー!!」
ちび毛野「たあうあ」
玉梓「一回で!?!一回で言えたよ!?!!?たあうあって!ねえ!!!はん!天才じゃないかこの子は!!!!将来が楽しみだよ!!」
504
審「特に理由なく100回好きって言ってとお願いしたら、毎日言ってくれる子が好き」
清「いいよ主♡そのまま無理難題言い続けるかぐや姫でいてね♡翁と一緒にいよ♡」
長谷部「言いましょう」
水心子「継続なら自信がある」
豊前「じゃあ、言えるように毎日デートすっか」
清「帰れ帰れ求婚者ども!」
505
この時、井伊が「読み聞かせてやる」って申し出た理由って、もともと文字が読める人口が少ない時代だったからなんだよね。読めないのが当然なんだよ。
でも大包平と南泉は当然のように字読める。大切に大切にされてきた家宝のお坊ちゃん刀だから。
506
膝「肥前忠広、君は花丸出演時に数多の『先生!』『せんせぇ……』『先生!?』を叫ぶことで数多の審神者の話題を掻っ攫うつもりだろうが、生半可な覚悟では俺の『兄者ァ!』『兄者?』『兄者ーーー!!!』の記録を越えることは無い。まあ、若者としてせいぜい励むことだな」
肥「なんの話だ」
507
物である刀剣男士が死体に向かって「それはもう物だからな」って言うのは見事な皮肉だよな。
あとは語られるだけの存在ってことじゃないか。
508
本丸の福利厚生を格段に向上させた政府職員がいた。
西に悪徳職員あれば取締り、東にブラック本丸あれば救う手段を。設備を整え、制度を見直し、権利と保証を徹底した。
退職の日、成した偉業の理由を聞かれ、職員は答えた。
「祟りが怖かった」
職員の目に本丸はどう映っていたのか、誰も知らない。
509
清光「えっクソじじーって、俺の友達の本科の友達の親戚なの?世間ちょーせまーい」
則宗「近いんだか遠いんだか解らんな坊主1号」
安定「ぼくらの身内の兄弟の本科の友達の親戚でもあるよ。縁って不思議だね」
則宗「少し遠くなったな坊主2号」
510
わりとガチで厚くんには
『小学校の時に対抗リレーで遅れて涙目でバトンを渡したら「任せろ!」って風のようにアンカーを走って逆転優勝、その後一番の旗を持ったまま笑顔でハイタッチされた瞬間に見事に初恋を奪われたけど結局何も言えずに卒業しちゃったあの子元気かな』
の幻覚を見てしまう
511
出陣許可を求める初期刀も、一瞬だけ不安になる瞬間あるだろうけど、清光は安定の何気ない言葉で弱気が消えるし、陸奥守は肥前に背中どつかれて冷静さを取り戻す。
蜂須賀は浦島の顔を見て背筋を伸ばすし、山姥切は本科の無言の視線で顔を上げる。
でも歌仙さんなんか元から足腰強く迷わなそうだな……
512
二句目は三十六歌仙の一人、素性法師のオマージュと見られる。
みわたせば柳桜をこきまぜて宮こぞ春の錦なりける
→ここから眺めると、柳の緑と桜色とが混ざり合って、都が春の錦のようだった
錦の景色といえば秋、ならば春の錦とは何だろうと思った素性法師が自分の住む都こそが春の錦と気づいた歌
513
「ここの支部も地図的にはやばいけど、本部側の偉い人いないから多分結界破られたら守って貰えない。本丸より先に切り捨てられる」
って思いながらも逃げるのも怖くて仕事してる職員さんいるんだろうな……。でかい組織における本部の末端はいつもそうだ……。
514
青野原つえええええ!!!極レベル98の前田君がぶっ飛ばされた!?前田君の重傷久々に見たぞ!??
515
5年前にブラック企業の1日15時間労働、罵声パワハラ業務過多で心身ボロボロ休日もボーッと天井眺めるしかない時代に
「イケメンに優しくされてえ」
と始めた審神者業。刀は誰も彼も前の男引きずって甘やかしてくれないが、審神者業との両立のため華麗に転職成功したよ!!
あと何故か彼氏と別れた。
516
清光は「まあロマンチックだし楽しめるもんなら楽しみたいよね」派
蜂須賀は「主がやりたいなら、その選択を尊重するよ」派
陸奥守は「日本は異国と違って湿気で髪くるくるになるし雨やと写真もにゃあ……」と物理的に難しい派
山姥切は「やーーい6月てるてる坊主〜」とからかわれそうでなんか嫌派
517
膝丸の兄者禁断症状があまりにもバグって情緒がやばいみたいな認識になるけど
「いいこいいこ♥」
「僕は好きだよ♥」
「ほまれポン♥」
「ひ・ざ・ま・る♥」
の美人ゆるふわ包容力ハイパー可愛いお兄ちゃんに世界一可愛がられたら、そりゃ兄無しの生活に戻れなくなるよな……ってちょっと同情してる
518
歌仙さんにとって料理は趣味で特技で見える形の愛情だと思っているので、主が限界で「もう何をすれば認めて貰えるんだ」って泣いた時
「まずお腹いっぱいになってくれ」
と炊きたて白米と色鮮な料理を並べ、最後まで食べるのを目の前で見届け
「ほら完食だ、偉かったね」
と褒めてくれる。そんな愛。
519
乱舞祭のBlu-ray届いたら
「晴れ!!!!!!!晴れ!!!!!!!!日本晴れ!!!!!!!!!」
みたいなクソデカ鈍器パッケージで笑ってる。
しかも箱だけデカい訳じゃなくて、中身もわんぱくに握った米凝縮おにぎりのようなミッチミチ具合があるの「「「豊作」」」を感じてとてもいい。
520
水心子「篭手切江の代理でチーム江に入ることになった」
ザワザワ……
水心子「決して脇差枠ではない」
521
刀剣は重文・国宝記念日を祝うため「主はいつ国宝になった?」「え?まだ?嘘だろ待ってろ」慌てて申請を出そうとする刀達
中途半端に「祝いなら毎年誕生日にしてる」と口を挟む初期刀
「生まれた瞬間国宝認定されたのか!!」「流石主だ次元が違う」加速する勘違い
いつ止めようか頭を抱える審神者
522
まあ、顧客は満足してるけど関連業者が軒並み阿鼻叫喚で
「これが仕事だ、無理そうなら社員やめるかい?」
ってカラッと闇深く微笑む鶴丸先輩とどっちがマシか聞かれても困るんだけどな。
523
子育て玉梓「他の赤ん坊よりも体重が少ない気がするねえ……早死にでもされたら、ここまで育てたのが台無しじゃないか!医者に見せるよ!!」
医者「正常ですね。それより抵抗がすごい」
ちび毛野「ギャーーー!!」
玉梓「なんで私に人見知りしないのに医者に人見知りするんだいこの子はもう!!」
524
壽前
浦島「俺と龍宮城に行ってみない?行き方わかんないけど!!」
審神者「あらあら浦島ってば〜♡」
壽後
浦島「俺と龍宮城に行ってみない?行き方わかんないけど!!」
審神者「龍宮城ならここにあるじゃねえか!!!!なあ!!!ここが!!!俺達の龍宮城だ!!!!」
525
刀剣乱舞しか追っ掛けてないのに、最近一日ごとに違うものに心を乱されてる……めちゃくちゃ忙しい……
刀剣乱舞の合間に刀剣乱舞してるし、刀剣乱舞で狂った情緒を刀剣乱舞で落ち着かせてる…………