村上春樹さんのジャズ喫茶、千駄ヶ谷時代の「ピーター・キャット」の記事。ミニコミ誌『JAZZ TIMES』No.26(1979年6月25日発行)。同年7月に『風の歌を聴け』が出版される直前のもの。「キャット」の女性スタッフの写真が掲載されているとても珍しい記事(これ以外では見たことがありません)。
怒っているわけではないのですがこんなことが増えると困るなと思うので書きます。ポパイのレコード特集のレコード喫茶紹介記事、全国の店のヴィジュアルはイラストで描かれてますが、これは当方や他の人の画像を翻案したものと思われます。たとえばこの2店は当方のものと共通点がかなり多いです。
タモリがジャズレコード1万枚を寄増、隈研吾らが支援する〈デザインミュージアム〉が2026年に北海道東川町にオープンする計画が立ち上がりました。ミュージアムに併設して、町民や観光客が気軽に立ち寄ってタモリのレコードを楽しめるジャズ喫茶のような施設を整備する方針。 yomiuri.co.jp/culture/202301…
村上春樹のジャズ喫茶店主時代の記事の中では質、量ともにこれが最高です(計12p)。ジャズ、そしてジャズ喫茶についての語りが抜群に面白い。 「私の選んだジャズの名盤100枚」 月刊『サウンドレコパル』1979年11・12月合併号(小学館)より。
#カムカムエヴリバディ ジョーがるいにトランペットを持たせるシーン、あれはマイルス・デイヴィスとジャンヌ・モローへのオマージュですね。そしてジョーの部屋の隅にマイルスの「スケッチ・オブ・スペイン」のジャケットがチラッと見えました。(画像は映画『死刑台のエレベーター』のプロモ写真)