宮田雄吾(@yugomiyata)さんの人気ツイート(新しい順)

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写真の撮り方が下手で、全体の写真では赤い丸が黒く見えてしまうことに気がつきました。拡大写真を貼っておきます。
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8月9日、今朝の長崎新聞。 黒い丸は世界に存在する核兵器の数。赤い丸は兵器として使われた数。
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発達障害に関する本はいろいろ読んだけど、この本ほど、当事者の持つ感覚の豊かな側面を描いた本はない気がします。 この本は売れなきゃダメな本だと思いましたので勝手に宣伝します。
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「子ども自身に考えさせる教育」が子どもに「大人の望む答えを探し当てさせる教育」にすり替わらなければいいが。
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子どもにゲームを止めさせたければ、毎日、一定時間ゲームをすることを命じ、他の事をしていたら「早くゲームしなさい」と急かし、同じモンスターを続けて300匹狩ることを一日のノルマとし、スコアが少しでも悪かったら努力不足を責めて「早く上手くなれ」と叱り続ければいい。
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「ゲーム止めろ」という親や教師よりも「ゲーム止められるなら止めてみろ」との気概を持つゲーム開発者の方が子どもの気持ちや関心に寄り添っているから、ゲームを止めないのかもしれないとの謙虚な気持ちを親や教師は持っていた方がいい。
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子どもにゲームを止めさせて勉強させたかったら、ゲーム開発者が子どもを楽しませるために注ぎ込んだ知恵と工夫を超える親や教師の知恵と工夫が必要に決まっている。
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貴ノ岩関が殴られた問題に対する「相撲協会には関与させない、警察に委ねる」という貴乃花親方の態度は「犯罪行為に値するイジメについては、学校には関与させない、警察に委ねる」という本来、真っ当な解決策を提示している。
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「絶歌」を出版させたのもマスコミ、さらに追っかけて暴き立てて興奮させているのもマスコミ。傍から見ていると精神的に追い詰めて再犯させようとしているのではないかとすら感じる。主演は少年A、助演はマスコミ。
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「明日、ママがいない」。ドラマ全編放送後、「ここは現実と違う」という検証番組をぜひ流して欲しい。全養協だけでなく、施設を卒業した人や、途中で措置変更になった経験を持つ人の意見なども多面的に取材して流してくれれば、とても意義深い。
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⑩かつておつきあいしたNHKの方には今までとても、誠実かつ丁寧な取材をいただいていたので今回は本当に哀しかったのです。以上です。あとはいつものお気楽ツイートに戻したいと思います。お目汚しでしたm(__)m
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⑨残念ながら番組は、結局、最初に批判回避の言い訳のように「一律に薬の投与を否定するものではありません」と述べた後は、危険性を煽り続ける映像と発言の連続となりました。データやアンケートの切り取り方もとても恣意的な使用がなされていると思います。
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⑧その後、タイトルは変わりました。そして当院の取材映像は一切使用しませんとの連絡がありました。
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⑦私は番組ディレクターに電話し、「多剤多量投与の問題について警笛をならすことに同意したのであって、向精神薬の被害だけでなくバランスのとれた番組にする約束であった」「タイトルの変更を希望する」「約束を違えるならば当院の取材内容を報道することは拒否する」と伝え、再考を促しました。
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⑥かつてTV局からの取材についてこのような申し出を受けたことはなかったため、今回のクルーには大変な違和感を覚えました。この違和感が決定的になったのは、番組のタイトルが「子どもに広がる向精神薬の被害」となり、番組紹介が「向精神薬の被害」ばかりを強調しているのを目にしたときでした。
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⑤さらにその後、患者の了解の上、診察の撮影をしたのですが、その医師からの報告によると、「○○についても話題にして会話をしてください」との依頼があって診察の内容について指示し、診察のやり直しを求めてきたとのことでした。
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④そのなかで「副作用に苦しむ子どものカルテを積み上げた映像が撮りたい」旨の話がありました。カルテは患者の許可なく他人の目に触れさせてはならず、難しいと伝えたところ、彼らは「上の3冊くらい許可を取って、下のほうは厚みが出るように適当に冊子を積み上げてもらえればよい」と言いました。
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③彼らは薬の必要性と問題点についてきちんとバランスを取り、薬害を強調したり不安を仰ぐ番組には決してしないと約束しました。私も薬による改善が得られたケースも多く知っていますが、子どもへの安易な多剤多量投与については問題だと感じていたので「それならば」と、取材撮影を許可しました。
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②この番組の担当者より横浜カメリアホスピタルに、取材、撮影の依頼が実はありました、当時院長であった私は、記者とディレクターにお会いしました。そのなかで、彼らは「子どもへの多剤多量投与の問題について取材したい」旨を述べました。
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①子どもに対する向精神薬投与に関するクローズアップ現代の放送と取材のあり方について、憤りをこめて、以後、連続ツイートします。なおツイートにおいて、個人情報は一切伏せます。
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「働かざる者食うべからず」とさんざん教えられた広汎性発達障害の人が、職に就けず「働いてないから食べてはダメなんだ」と絶食し、ガリガリに痩せて受診してきたことが一度ならずあった。一人は脚気に陥っていた。やはり子どもへの教育は言葉をより正確に用いるべきだと思う。
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子どものころは虐待され、働こうともしない親の元を飛び出し、何とか独力で仕事を探し、新たな家庭を作りあげたころにやってくる。「父から生活保護申請がありましたが、あなたには扶養義務があります」。こんなことも増えるのかな。
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有吉弘之さんが「草食系男子でも本当に食べたい女子は食べに行くのだから、草食系男子は本当はグルメ系男子だ」という旨の発言をしていて、けだし名解説だと思った。
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昔、虐待された子どもが多く在籍する情短施設での卒業の会のあいさつで「3つの袋」の話をして「お袋を大切に」と言った「偉い人」がいた。担任の教師が、彼には情短がどんな施設なのかは1年間説明し続けていたのに。そこにいる子どもの気持ちを想像しないスピーチに本当に愕然とした。