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統一教会が若者を洗脳し、知らない人と結婚させ、知らない場所に移住させたというのは、拉致と同様の人権侵害。この事実は30年前から明らかだったわけで、政治家が統一教会を称賛したことは間接的な人権侵害への加担に他ならない。
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国葬や追悼演説の前に、統一教会による政界汚染の実態を解明し、統一教会による巨大な人権侵害に結果的に加担した政治家の責任を追及することが先。
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安倍元首相国葬に反対53％ | 2022/7/31 - 共同通信 nordot.app/92637966065506…
国会で多数を持っている勢力が何をやってもよいというわけではないという民意。その意味で、安倍的政治手法からの修正が求められる。
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警察行政、防衛のトップを務める政治家が統一教会とねんごろな関係にあったというニュースは、そんなものだろうと思いつつ、衝撃的である。権力というか暴力装置の中枢がカルト集団にむしばまれている日本。これ以上の腐敗、腐食はない。国家公安委員長、防衛相は即刻辞任すべき。
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立民・泉代表の進退問う声相次ぐ 両院議員懇、8月10日に総括 | 2022/7/25 - 共同通信 nordot.app/92424673206303…
今、人事をいじっている場合ではない。野党第一党として自民党政治の腐食を批判し、国民生活の危機への対策を訴えるしかない。開き直れ、泉、西村。
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民主党政権は、労組基盤の旧革新・中道、保守内リベラルの広汎な連合体で、めいっぱいリベラルなアジェンダを掲げて、ある程度の成果もあげられた。この連合体を持続できなかったことは、私にとっての最大の誤算。2分の1を争う体制が崩れてしまった。
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2010年代の自民党は、私に言わせれば20年前とは別物の政党で、戦後民主主義体制への復讐心をあらわにしている。今になって、私は30年前の大先生の役に回って、若い学者に日本の自由民主主義はそれほど強固ではないと説教する羽目に。因果はめぐる。
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ただし、安倍元首相殺害事件を契機に明るみに出た統一教会と自民党のつながりを見るにつけ、自民党が支えてきた民主政治の腐敗は深刻だと思う。
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リベラル勢力が現代日本政治を論じる際、自由民主主義の基本的枠組みが定着しているのか、脆弱なのかが対立点だった。90年代に政権交代を論じた時、石田雄、高畠通敏など上の世代の学者から、保守の一部と2分の1を目指せば結局総保守に巻き込まれることになり、改憲の危機を招くことになると怒られた。
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文科省が統一教会の名称変更を許可したことは、不作為ではなく、政府による明らかな犯罪行為への加担。まずこの点について徹底的否解明が必要。
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午前中、米下院の議事堂乱入事件に関する公聴会を見ていた。トランプが暴動を止めるための動きを何も起こさなかったことが克明に証明された。不作為が民主主義を壊した。日本の統一教会問題も同じ。多数の被害者が発生しても、宗教の自由のもとに反社会的教団の行動を放置した自民党政権の責任は大きい
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内閣府設置法を見ても、国葬は所掌事項に書かれていない。「公式制度に関する事務」に、法的根拠を持たない国葬は該当しない。「内閣総理大臣が政府全体の見地から管理することがふさわしい行政事務」に国葬が該当するといいたいのかもしれないが、ならば何でもありになる。
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安倍元首相の国葬を決めた時、円安が進み、1ドルが140円に近づく。2つのことに因果関係はないが、日本の現状を象徴する。日本人が内側を向いてすごいんだといきんでいる間に、どんどん辺境化していく。ナルシシズムは死に至る病。
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安倍氏「国葬」、今秋に 岸田首相「民主主義守る決意」―戦後２例目、閣議決定へ：時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… @jijicomより
民主主義を守るためだって？ふざけるな。安倍政権の下で法の支配と民主主義がどれだけ壊されたか。
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岸田首相にとって、党内右派を取り込むためにはお安い御用ということか。しかし、公文書改竄事件の真相を究明し、故赤木俊夫氏と遺族に謝罪することのないままに首相が国葬を決めるとは、国民に対する冒瀆に他ならない。 twitter.com/jijicom/status…
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みんなが自由に自分の意見を言い、他人の意見を素直に聞くことが民主主義の出発点。そういう社会をつくることは、政党や政治家を変えるよりも大事なことかもしれない。 twitter.com/ChizuruA1/stat…
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藤井裕久氏の訃報を聞き、戦争を知る政治家がまた一人亡くなったという悲しみを覚える。良質の保守政治家だった。ご冥福をお祈りします。
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nhk.jp/p/gendai/ts/R7…
今日の昼、仲の良い記者と会った際、やっぱ日本で政権交代は無理かなあと言ったら、そんなことは死んでも言うなと怒られた。それにしても今の苦衷を表すカットを選んだもの。
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暗殺犯と統一教会のつながりがようやく主要メディアでも報じられるようになった。この問題を掘り下げることができなければ、日本は法の支配も自由もない腐敗国家ということになる。これこそ、戦後最大の瀬戸際かもしれない。メディアも野党も総力を挙げて追及すべき。
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【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/973… #現代ビジネス
新聞、テレビの報道姿勢が問われる。日本政治の闇を追及してほしい。
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nhk.jp/p/special/ts/2…
犯人が言う宗教団体への恨みを掘り下げなければ、事件の分析はできないはず。発生の翌日にどこまで真相に迫れるのか。
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安倍元首相の非業の死について、ご冥福をお祈りするばかり。首相としての事績については、事実に基づいて評価しなければならない。
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私たちの制度の破壊を許さないとは、今の日本でいえば、政治家は選挙運動を正々堂々と進め、各人が考えて投票するということ。誰に対するものであっても暴力による脅迫や威嚇を非難し、差別を許さないといい続けること。
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ティモシー・スナイダーの『暴政』から重要な個所を引用したい。
暴君にとって、ドイツ国会議事堂火事の教訓は、一瞬の衝撃が永遠の服従をもたらしうるということでした。私たちにとっての教訓は、恐怖や悲嘆が当然の場合であっても、私たちの組織や制度の破壊を許してはいけないということです。
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勇気というのは、恐れを抱かぬことや悲嘆に沈んだりしないことを意味しているわけではありません。勇気が意味しているのは、テロ攻撃のあった瞬間から一刻も早く「テロの操作」を認識し、抵抗することなのです。まさにそうするのがきわめて困難に思えるときに、それをやるのです。
かなりくたびれたけれど、まだ闘う政治学者。