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初めまして、(有)三條小鍛治宗近と申します。当店は平安時代中期より刀鍛治を営んでおり、現在はその技術を活かし包丁、鋏などを作っております
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私の友人が当店もツイッターしたら?と誘ってもらったので早速やってみました。私の父でもある当店代表はこんな事にはとても疎いので私が担当させていただきます。
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その刀が小狐丸と言われおりますが、現在の所在は不明です。ほとんど伝説として語り継がれています。次回は三条小鍛治宗近が作ったとされる名刀もご紹介できたらなぁと思っております。勉強不足な点が出てくるかとは思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。
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こんにちは、今日は小鍛治宗近が打った刀で一番有名な一振りで国宝にも指定されている「三日月宗近」についてご紹介させていただきます。
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【天下五剣】数ある名刀の中で室町時代頃より特に名刀と言われた五振りの総称。「鬼丸」銘:國綱 作:國綱、「大典太おおてんた」銘:光世作 作:光世、「数珠丸」銘:恒次 作:青江恒次、「童子切」銘:安綱 作:安綱、「三日月宗近」銘:三条 作:宗近
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ありがたいことに天下五剣の中でも最も美しいと評価をいただいております。その刃長は2尺6寸4分(約80cm)ではじめは足利将軍家の名刀として継承されていたそうです。そして時代は流れ、豊臣秀吉に献上された三日月宗近は秀吉の正室、寧々が所持し、その後遺品として徳川秀忠に贈られました。
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以来、徳川将軍家の所蔵となり現在は東京国立博物館に寄贈され所蔵されております。博物館では現在一般公開されていないようですが、HPから鞘も含めて閲覧することができます。tnm.jp
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「三日月宗近モデルのペーパーナイフ」についてご質問がございましたのでお答えさせていただきます。三日月宗近モデルのペーパーナイフと小狐丸のストラップ(現存しておりませんので同じ時代の太刀を参考に当店オリジナルのデザインになります)を作製させていただこうと考えております。
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ただ、現在デザインイラストもまだ未完成で、完成までに約2ヶ月かかりそうです。それでも良いとおっしゃって下さるお客様に対して、3月上旬頃に当店のHPにて予約注文させていただこうと考えております。(限定個数や、お一人様一個まで、などの制限を付けさせていただくかもしれません)
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デザインイラストやサイズ、その他詳しい事がわかり次第こちらでお知らせさせていただこうと思います。それまで今暫くお待ちいただければ幸いです。よろしくお願い致します。
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「3月8日のイベントに参加するのか」とのご質問をいただきました。申し訳ございませんが参加する予定はございません。現在、当店とHP以外の場所での販売は予定しておりませんので予めご了承くださいませ。よろしくお願い致します。
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メールにてご質問をいただいたのですが、3月8日のイベントには当初から参加するつもりはございませんでした。ただ、そのようなイベントが開催されるのだと言うことを私から母に伝えたのは確かです。じゃあその日くらいに予約できるようにしたら良いかもしれないねと話し合っておりました。
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それが違った形で皆様に伝わり、結果誤解を招いてしまい誠に申し訳ございませんでした。以後、このようなことのないよう、十分注意して参りますのでよろしくお願い致します。
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お問い合わせにて「石切丸のグッズは今後製作されるのか」とご質問を沢山頂戴いたします。申し訳ございませんが、現在石切丸のグッズを製作する予定はございません。また何かごさいましたら、Twitter又はホームページにてお知らせ致しますので宜しくお願い申し上げます。
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【お知らせ】インターネット販売のページを更新致しました。最高級三徳文化包丁ができあがりましたので、ご注文が可能になりました。今後とも三條小鍛治宗近をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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