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汗びしょびしょだぁって言いながら濡れた体に蒸気した赤い顔でふにゃっと笑ったユンホで私は記憶のクライマックスを迎えた。
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後ろにいた学生さんっぽい若い可愛らしい他グループのファンの方が赤いペンラ借してもらって一言。
どうしよう…
こわい…手が震える。これがアノ……、って、エクスカリバー手にしたくらいの勢いでレッドドオーシャンを楽しんでくれて、最後ライブ始まって一言「えっち…」と漏らしたのがハイライト。
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楽曲の数、ダンサー・バンド紹介、トロッコの周遊、銀テをくらわし、花火が惜しみなくぶち上がり、お色直しも許された王者ヘッドライナー。
全てが特別。
何もかも特別。
そしてその特別に値するパフォーマンスと空気をつくる。これがヘッドライナーか。
どすればいい。
何をしたら来年もこれが拝める
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物理的接触とか…そういうの日本ではあんまり甘やかしてもらってないのでみなの動揺が凄まじい。わかる。
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振り付けのない煽りの時かな、チャンミンがめっちゃユノを見る。ユノが今何してるかユノが何をしようとしてるか覗き込むようにめっちゃ見てそれに合わそうとするのがわかる。
エモい……
そうしてユンホはハオ♡と言いながら天使になる。
エモい……
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2次元を凌駕した瞬間。
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