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マニラでジープのリプロパーツ屋をやっているフィリピン人の友達から「古い日本のトラックを売りたいという爺さんがいるけど興味ある？」との連絡。全然期待せずに、とりあえず写真をリクエストしたら、この特徴的なグリルは、戦時中のいすゞの一式自動貨車?! しかもエンジンはオリジナルだと?!
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【一式四輪自動貨車続報】2014年までナンバー交付してもらい公道を走っていたが現在は不動。塗装は70年前のままで南国の日差しで焼抜けしているものの、エンジン室内は当時の色調。エンジンはエアクリーナーまでオリジナル部品のまま（中身の綿を詰め替えていた）まさに奇跡の1台です。
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週末より紹介してきた一式自動貨車ですが、国内企業やNPO団体が動き始め、登録書類の有無や輸送費など確認中の矢先に欧州コレクターが即決しました。オーナーが早く売りたがっていたので、依頼されたリプロパーツ屋も世界中の知り合いに声を掛けまくっていたようです。里帰り叶わず非常に残念です。
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ソ連時代よりモスクワの中央軍事博物館に旧式の野戦炊事車の模型が「K300」の名称で展示されていたので、私もつい最近まで、そう呼んでいました。ところが先日、ロシアの友達から実車の製造銘板から「ПОХОДНЫЯ КУХНИ（PK）」だと判明したと教えられ、大変に驚きました。
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レッドアイアン製品の中で一番人気は建機でもトラックでもなく「ソ連飲料自販機5種セット（2,800円）」です。1950年代からの体制崩壊までの歴代自販機5種が各1個づつセットになった日本限定の商品です。今なら在庫があります。
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レッドアイアンの新製品「1/35 ルノホード1号 無人月面探査車」の予約受付を始めました。1970年に人類史上初の他天体で観測活動した探査車で、小・中学生向けの学習雑誌でも取り上げられ、当時、科学少年だった人には感涙アイテムです。 gumka.cart.fc2.com/ca9/77/
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GUMKAミニチュア1/35「ソ連野戦炊事車PK（FK3502)」帝政時代からの基本形態をほぼ変えず、第二次大戦まで兵士に温かい食事を提供した車輛です。ベースキットとしてミニアートの「農場の荷馬車（MA35542)」が必要です。
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ありがたいことに、あの「月曜日のたわわ」で有名な比村奇石さんが、GUMKA miniatures に応援のカラーイラストを描いてくださいました。題材は第二次大戦のソ連対戦車ライフル射手です。A3ポスターを作成して夏ワンフェスの当卓にて頒布を予定しています。どうか御期待ください。
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1/35 九七式中戦車チハの素組み写真が香港より届きました。本来は製品が販売されてからが大事なのですが、ドラゴン社内設計のNEOトラックと起動輪の嵌合も問題ないようで個人的には肩の荷が下りた気分です。
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ドラゴンの九七式中戦車チハは、予定どおり9月下旬に店頭に並ぶようです。ぜひとも、お手にとって細部モールドを御覧ください。そして、そのままレジに行って頂けたりすると、開発に関わった者として、ひたすら嬉しいです。
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【レッドアイアンモデルズ新製品】1/35 スプートニク1号の商品画像が届きました。本体とベースのセットで1,650円というお手頃価格。11月上旬の入荷予定で、梱包状態が不明なため、送料は商品の到着時にお知らせします。 gumka.cart.fc2.com/ca9/86/
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昨年夏、比村奇石先生がGUMKAの応援用に描いてくださった「赤いたわわ」のイラストが、タイトルも「象撃ち銃のユーリア」に改められ、フィギュア化されることになりました。原型製作は剛本堂の横嶋真平さんでワンフェス2018[冬]のスタジオ・ドラゴンのブース(3-12-01)にて展示されます。
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模型店時代、名刺は不動産会社で、御本人は優しそうな紳士だけど、取巻きがどう見ても堅気ではない御客さんがいて、タミヤの1/12フェアレディZと赤い缶スプレーを買って行った二週間後、「いや～フェアレディとフェラーリ、間違えちゃってさぁ。でも作って楽しかったよ」と言われたのは良き思い出。 twitter.com/rocketeerdecal…
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模型店時代、もう一人、堅気ではない御客さんがおり、強面で服装もまんまだったが初来店での買い物がラクーンモデルの1/48ピョレミルスキ。これはプラモじゃないと説明すると「レジンですよね。個人的にはバキュームの方が好きですけど他にキットがないんですよ」と言うほどのマニア（続）
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三か月後、完成品を持って来てきたんで、びっくりしていたら、たまたま店内にいた若い無敵なオタクが「機体色はもっと…」「コクピットは…」「そもそもラクーンのキットは」などと命知らずのモデラー的因縁付けを始めたが「なるほど。勉強になります」と紳士的に応対。
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数年後、「仕事でルーマニアに行ったんですけど、ついでにフィンランドに寄ってピョレミルスキを見てきた」「昔、いろいろ教えてくれた彼には悪いけど、機体色、私の方が近かった」という笑顔は素敵でしたが、名刺は観光業だったので、ルーマニアの仕事が気になったけど、そこには触れなかったです。
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愛読書は北欧空戦史で、弱小国のフィンランドが、遥かに強大なソ連に立ち向かう姿に幾度も勇気づけられたそうで「仕事上、大きな権力とぶつかって、トラブルになったとき、何度も読み返して、自分を鼓舞しています」とのこと。一見、良い話に聞こえるけど、冷静に考えると…ねぇ…
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今秋にハンガリー軍AFV本の出版計画があり、本国の研究者とやりとりをしているが、これまで西側の書籍や模型の塗装例で三色迷彩の茶色は4枚目の写真のようにレッドブラウンと解説されてきたが、実際には黒に近いダークアースブラウンとのこと。資料を提供する都度、言ってきたが無視されてたそう。
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意外な事実ですがハンガリーの突撃榴弾砲ズリーニィ105とドイツの 10.5cm野戦軽榴弾砲 le FH18は砲弾に互換性があるので、万一の場合、ドイツ軍からパ●れば何とかなります。こんな素敵な話が満載のズリーニィ同人誌、脱線を繰り返しつつ鋭意制作中です。
#ズリーニィ
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「ハンガリー突撃榴弾砲ズリーニィ」開発史と構造の解説、戦場写真、現存車の細部写真、新考証に基づくカラー塗装図など一冊丸ごとズリーニィな同人誌です。直販サイトの他に都内や大阪の模型店にて5～6月に販売開始予定です。価格や発売日などの詳細は決まり次第、お知らせしますので御期待下さい。
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マークIV菱形戦車の細部写真が見たくて、ボービントン博物館で撮影した写真を持っている友人のOさんに8年ぶりに連絡。
…菱形戦車そっちのけで「猫娘は５期までの名称だ。現行は『猫様』と呼べ！」と熱く語られ、酸素欠乏症のテム・レイと再会したアムロ君の気持ちが、この歳になって理解できた。
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以前、仕事をした香港の某模型会社から国際宅配便が。開けてみたら1/72の中国人民軍の装甲車とマスクが沢山。もちろん、こんな仕事はしていないので問い合わせたら、マスクを送りたかったけど、中身をマスクと書くと途中で盗まれるかもしれないので装甲車をダミーとして送ったとのこと（続）
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香港のTVニュースで日本の状況が悲惨だったので送ってくれたそう。香港の方が余程大変そうに思えるけど、香港は中国から来る中国人、香港人、外国人も全て14日間の強制隔離を行っており、日本が一部地域を除いて、今でも中国人旅行者を受け入れていることが理解できないと言われてしまった（続）
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それに関しては与党にも抗議している政治家がいると返したものの、彼らからすれば奇異に見えるのでしょう。報道内容は不明だけど、香港だってマスクが不足しているのにわざわざ送ってくれたのは、それを見て日本の方が酷いと感じたのでしょうね。とても、ありがたいけど色々と考えさせられます（了）
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東ドイツに入国するとき夜行列車の国境駅への到着が早く、ビザが有効になる８分前だったため入国拒否され、早朝の次発に乗せられることになり、それまで格子付きの小屋に入れられたが、監視役の国境警備隊の兄ちゃんと仲良くなってリンゴをもらった。
#フォロワーの8割が体験したことなさそうなこと
AFVプラモの設計・開発請負やら自社レジンキットの販売、資料同人誌・翻訳本の出版など極めて狭い層にしか刺さらない仕事をやり続けているGUMKAミニチュアの公式アカウントです。お仕事の依頼は info@gumka.jp までお気軽にどうぞ。野戦炊事車の調査がライフワーク。