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仕事をしない同僚に人生の指針みたいな予定を狂わされおちょくられながらもその同僚を見捨てず、二年間尻を叩き続け、その同僚が拾った縁もゆかりもない謎の少年に何十杯もの茶漬けを奢ってしまう国木田くんが人間の鑑じゃなかったら何?良心の妖精?
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今更の話ですけど羊と言えばキリスト教においての「生贄」であって、羊の歌の一節を唱えながら汚濁によって異能に侵食される(生贄になる)中原の性質を感じさせるし、羊(生贄共)の王っていう部分にも色々思う所が出てくる…。中原自体、神にささげられた生贄といえば生贄だし何かあの人すげえな…
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この漫画(敦くんが別の世界に飛ばされた話)の続き