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こんな事したくないですが。ウクライナのキエフから脱出できず、寒さと恐怖と様々な感情の狭間、シェルターに待機しながら、もしものために文章を残します。ロシアのミサイル、工作員のテロ、外気の凍てつく寒さ。内心、もう何が何だか分からず、辛いです。こんなに枯れた涙が流れたことはありません。
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僕は生き残ります。
もしそれが叶わなかったなら、社会と人々の心と、幸せを感じられる世界になって欲しいなと思います。どうかウクライナのサポートをよろしくお願いします。
2022.02.25
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この瞬間も国境付近では、ロシア軍がウクライナ兵士をまるで虐殺するかの如く攻撃しています。18-60歳男性のウクライナ人の多くの友人たちもこれから戦争に呼ばれるそうです。
「人生で日本人のつよしと出逢えて良かった。」
そんなことをDMで送ってくれて嬉しかったけれど、
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餓死などを目的に人々を追い込むことでしょう。現実は残酷です。
どうか現地に残ってる日本人、並びにウクライナ人の多くの友人たちが命を落としませんように。そして、過去の大人たちがもたらした間違いを見つめ、この体験をどう生かし、未来に繋げられるのか。自分が生きてその使命を果たせるように
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味わったことのない悲しみが込み上げてきました。
これから24時間以内にキエフが陥落し、恐らく国家のため、国民のために勇敢に立ち向かってくれた政府関係者は拘束、または処刑されます。その後に待っているのは、ロシア軍による民間人の虐殺、または食料供給など、インフラをストップし、
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現地は昼になりました。午後に大規模な攻撃が予想されます。シェルターに避難し、戦車が密集している地域は避けるべきです。これから間違いなくフェイクニュースがこれまで以上に拡散されます。日本の皆さんも鵜呑みにしないでください。一般人を外へ避難誘導するもの等です。
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一部地域では、ウクライナ軍の軍服を着たロシア軍が紛れて路上に立っています。地獄のような銃撃戦に巻き込まれぬよう、最新の注意を払います。しかし、同じ場所に待機していて恐ろしいのはロシアの工作員によるテロです。睡眠時間は1時間ですが、ここが正念場です。
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暫く離れてましたが、悲しいことがありました。現在日本へ避難したウクライナ人のサポートをしています。その中で、本日夕方、TBSの社員が取材を装い、20代のウクライナ人女性を呼び出したそう。しかし、その女性に近づいた理由は取材などではなく、夜の関係を求めきたとSOSが。どんな神経してんだ、
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無事に隣国へ入国することが出来ました。ネット環境がなく、連絡が遅れてしまい心配をおかけました。
計36時間、満杯の立ち状態、外気温マイナス下での待機、精神的ストレスによる乗客間での乱闘など、心身ともに疲弊していますが、命は無事です。
キエフに残っている皆さんの無事を祈ります。
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皆様のサポートのおかげで迅速に安全な場所へ移動することができました。心から感謝いたします。今回、多くの方々からの批判や暴言も多数いただき、私の軽率な行動によりご迷惑をおかけした大学関係者、外務省、大使館の皆様、並びに不快な思いをされた方々には心から謝罪いたします。大変申し訳ありま
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@konotarogomame 現在キエフに残っているものです。
現在、キエフからの脱出が非常に危険であり、困難を極めます。列車は5時間の中での爆撃の可能性、車は燃料が途中でなくなる可能性があります。
日本人の皆さんの課題はリヴィウからの国外退避ではなく、キエフからの脱出です。
どうか、対応よろしくお願いします
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大学、外務省、大使館、メディア、友人、家族、関係各位全ての皆様のサポートに感謝いたします。温かいメッセージは大変励みになります。このまま諦めず、冷静に、行動します。全ての取材依頼や個々のメッセージに答えれるだけの余力はありません。把握の程、よろしくお願い申しあげます。
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地区によりますが、この時間帯は今のところ平穏な雰囲気です。サイクリングしている方や外で散歩している方も見かけます。スーパーへも普通に行ける状況です。一部地域では、侵攻が進んでるとのことですが。現地でさえ場所によって全く切迫感は違うようです。
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情報が出た際はリソースの確認などお願いします。
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これから今回のキエフ滞在の全てを包み隠さず書きます。
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20年の人生でまさか戦争の現場に居合わせてしまい、自分のメンタルの平静を保つより、家族や友人たちの不安を軽減させる方がとても難しく、申し訳ない。二重に精神えぐられている、、
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長くなりましたが、もうこれで終わりにします。
最後までありがとうございました。
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社員の個人名は伏せますが、このようなことが二度と起こらないようにしていただきたいです。
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せんでした。今後このようなことがないよう深く反省し、然るべき対応をいたします。
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多くの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことは深く反省しております。
極寒のシェルターで夜を過ごし、避難の中で対峙した極度のストレス、辛い経験を決して進んでしたいと思うことはありませんでした。もちろん注目を集めるために行ったわけではありませんでした。
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幾度の手術で柔道を諦め、病気で彼女を亡くし、日本でお世話になった会社を辞めて、やっとの想いで掴んだヨーロッパでのチャンスと、家と、友達を戦争で失った。謝罪、現地での支援を続けても、バカだ、アホだ、犯罪者だと叩かれ、死ね、消えろと罵倒され、この世界に希望なんてないんだと気づかされた
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キエフ現地の日本人の皆さんにも一日に何度も情報を教えていただきました。キエフ現地の方にもいろんな場面で親切にしていただきました。今も現地に残る方々のことを思うと胸が張り裂けそうになります。なんとか無事でいて欲しいと心から願っています。
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その社員とは取材と撮影で三度会ったことがあるそうです。しかし今回は単独でやってきてウクライナ人女性をホテルに誘った後、他の男性に電話をしていたそうで、恐ろしくてその場を速やかに離れたと、動揺した様子でメッセージをくれました。これは、避難してきた方々の気持ちを踏みにじる行為です。 twitter.com/tsuyoshimaehar…
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恩師より
「人がなぜ勉強し知識を得、力をつけるのかは、自分+αを助け、このような惨事を起こさないため。人の役に立つとはどういうことなのか、自分より弱い人、子供を助け救うことが出来たのか?いろいろと考えてみて下さい。」
私は、ただ未熟でした。🇺🇦で助けられた分、🇵🇱で支援活動を続けます。