本日発売週刊新潮10月20日号、TVふうーん録にて「鎌倉殿の13人」第一弾書いてます。北条さんちは来週に!年末最終回まで待てずに、というか、すでにてんこ盛り。本誌では10㌢角なのでほぼ見えないという暴挙。面白いよねえ。すべての登場人物に愛を感じる、名作ドラマ。杉本哲太の地団駄も好きでした。
2019年5月24日に20歳で亡くなった愛猫キクラゲが、真珠になって帰ってきた。五島列島の美しい奈留島の海で一年半。野性味あふれ気まぐれだったキクラゲらしく、突起のある粒と偏光で表情が激変する粒に。詳細は原稿に書く予定。愛犬や愛猫を失い、顔が腫れるくらい泣いている方にお伝えしたい。#真珠葬
本日発売週刊新潮1月13日迎春増大号、TVふうーん録にて、紅白書いてます。東京国際フォーラムがよかったよね。川口春奈にカッコイイ!と言われた藤井風が「よう言いますわ〜」と顔を隠して照れた姿が可愛かった。もちろん歌とピアノの技術とセンスにも心奪われた。本物の歌手ってこういうことよね?
文春オンラインにて、俳優星野源、書いてます。LIFE!では顔色の悪いたぬきのオモえもん。また観たいわ。 bunshun.jp/articles/-/460…
本日発売週刊新潮5月16日号、TVふうーん録にて「きのう何食べた?」を書きました。女々しさって死語だなと思いつつ。よくよく見ると、目が♡、にしてみた。
本日発売週刊新潮9月10日号、TVふうーん録にて夏の大本命「MIU404」書きました。じっくり観てたらうっかり明日がのっぴきならない最終回。星野源をきゅるっと描きすぎた感。美村里江回最高。目線ドキュメンタリー、市井の人々にちゃんと目を向けているエピソードの数々。松下洸平回と佐伯新回も好き。
本日発売週刊新潮3月5日号、TVふうーん録にて「知らなくていいコト」書きました。秋吉久美子と吉高由里子の母娘相似感、編集部ごった感、そして佐々木蔵之介がめっさかっこええ編集長で。で、このドラマで一番重要なのは重岡大毅。彼の器の小ささがドラマに不可欠。柄本佑をうまく二枚目に描けない。
25日発売「くさらないイケメン図鑑」河出書房新社・1600円(税別)の見本が午前中に届きました。美容師友人からは「電車の中では読めない内容」とお褒めの言葉をいただきました。え、褒めてない?ぜひ電車内で堂々と読んで。手に取った人は皆必ずお気に入りの人を探すようです。 amzn.to/31JRudL
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」4月号にて、チェリまほ書いてます。髪にも顔にも寝癖つけちゃう赤楚衛ニの脱魔法使いの物語。町田啓太の脳内ポエムは「恥ずかしがり屋の僕のエンジェル、おあずけデート、それでもハート、刻むぜビート、安達とずっと、幸せ一生」。浅香航大と佐藤玲の暗躍も必見
本日発売週刊新潮2月25日創刊65周年記念号、TVふうーん録にて「おじさまと神」じゃなくて「おじさまと犬」じゃなくて「おじさまと猫」書きました。もうすぐ猫の日だね。ふくまる操演の皆様の凄腕をとくとご覧あれ。
昨日発売週刊新潮11月7日号、TVふうーん録にて「ブラック校則」書きました。深夜じゃなくて普通に週末の夜に放送してほしいクオリティ。ただ映画の宣伝のための前説ドラマなので微妙な立ち位置。セトウツミ感が好きな人にはぜひ。片山友希が戸塚純貴で腑に落ちるオチにも思わず膝うった。
本日発売週刊新潮6月10日号、TVふうーん録にて、「きれいのくに」書いてます。ちょいと歪んだ近未来が舞台、高校生たちの青くてリアルなSF。めちゃくちゃ面白かった。まったく読めない展開なのに生々しさとライブ感。ドラマにわかりやすさばかり求める今、こういう作品がもっともっと増えますように。
本田博太郎のビショ濡れカットで涼をとる。警視庁・捜査一課長、イラスト描いてます。ここまで来ると笹川刑事部長は精霊か何かなのではないかと。登場から去り際まで、瞬き禁止で凝視せよ。完売済みに愛敬、調子よし、サクラチェリーに玉が友達、脱力しまくりネーミング。 post.tv-asahi.co.jp/post-127207/
本日発売週刊新潮1月28日号、TVふうーん録にて「その女、ジルバ」です。現段階で1番好きなドラマ。池脇千鶴にぐっと想いを寄せる女性が数万人いると思う。あの表情ができる主演級女優は少ない。草笛光子と品川徹、ふたりともそんなに大きくないと思うが、すごく大きく見える。存在感とはこういうことか
「くさらないイケメン図鑑」(河出書房新社)が6月25日発売です。265人のキャッチコピー、100人の似顔絵と原稿、イケメンいじりというなかなかの暴挙を素敵な装丁でお届け。どうぞよろしくお願いします。
プレジデントオンラインにて祝結婚、中村倫也、書いてます。映画「人数の町」でもうっかりモテる倫也、説得力あり。ギャランドゥさえ可愛い倫也に幸あれ。編集者から「過去一熱量を感じた」と言われて、自分でも結構好きなんだなと気づく。歌うまい植物のテツ役も含めて偏愛。 president.jp/articles/amp/6…
スカパー!会報誌「スカパー!と暮らす」12月号で「おいしい給食シーズン1」書いてます。市原隼人の代表作っつってもよいと思う。一回観ればあの熱量に震えるよ、腹筋が。1では屁こく校長の酒向芳もおかしかった。2では教育委の直江喜一、駄菓子屋のおばちゃんに木野花も。佐藤大志の成長も愛でておる。
昨日東京新聞朝刊、風向計にて「死役所」書きました。今期、これと「ミリオンジョー」、ジャニーズドラマがよい原作をがっつりおさえていて、いいなあと思いました。
本日発売週刊新潮3月2日梅見月増大号、TVふうーん録にて「罠の戦争」書いてます。フジテレビは悪しき政治がテーマのドラマをゴリゴリつくっていて、頼もしい。草彅剛がりんご握りつぶすくらいの怒り、私も一昨日から抱えてきたが(引越しで全録のハードディスク破損されて放置)、昨夜交渉成立。疲労困憊
本日発売週刊新潮6月22日早苗月増大号にて「合理的にあり得ない」書いてます。恋愛ドラマじゃなくて信頼ドラマという分類があったら、これをエントリーしたい。天海祐希と松下洸平のコンビは回を追うごとに尊くなってきたわ。性別肩書前科問わず生き物として好きという関係を大事にしたいと思いました
本日発売週刊新潮8月4日号、TVふうーん録にて「雪女と蟹を食う」書いてます。今期は死と性を描く作品が多い気が。死を覚悟した途端、蟹やらジンギスカンやら人妻デリヘルやら気になっちゃう重岡大毅が、犯罪一歩手前で人妻入山法子と北へ逃避行する物語。虚無と絶望から生への執着。人間は厄介で面白い
本日発売週刊新潮9月26日秋風月増大号、TVふうーん録にて「これは経費で落ちません!」を書きました。テンテンコーポレーションの皆様。桐山漣が研究開発に行けますよう、髙橋洋のゴマすりが功を奏しませんよう、松井愛莉が玉の輿に乗って後悔しますよう。きっと多部ちゃんは経理部長になれるはず。
ヒモメン。屁理屈並べて全力で働きたくない窪田正孝。平気で噓つくサイコパスなのかなと思いながらも、まっとうに見えちゃうところが狡い。「見くびらないでください、僕は無職です!無職の前では権力も無力です!」に大爆笑。川口春奈つっこみも絶妙。前髪クネ男風味が懐かしい勝地涼。楽しいドラマだ
本日発売週刊新潮3月16日号、TVふうーん録にて「100万回言えばよかった」です。井上真央の実力を改めて思い知る。寡作の女優の見せ場をちゃんと作るのはTBSならでは。佐藤健の霊障を軽減させるのが猫毛お守りっつう、ホラーへのブレーキも加減がいい。本多…じゃなくて松ケンの男気もジワジワくるよね
本日発売、週刊新潮6月25日早苗月増大号、TVふうーん録にて、コロナ禍ドラマをまとめました。長男ケントとホントに同じこと考えてたんだよなあ、と。重曹とクエン酸、足すと発泡して汚れが剥がれる、とかね。サンドウィッチマンの伊達ちゃんにぐっと想いを寄せたよ。出てこないけど。