ゆう@小さな資料集(@yu77799)さんの人気ツイート(リツイート順)

これに対する、長年の論敵、モンタネッリの反応が潔い。モンタネッリは、「エチオピアの毒ガス。資料により私の誤りが示された」との見出しの文章を、自分の新聞コラムに掲載。ボカは、こんなモンタネッリを、「男らしく(誤りを)認めた」「誠実で勇気のあるもの」と最大限に評価してみせた。
そして1996年、「わが国が空爆のさいに定期的に窒息性ガスを使用している事実」に言及した、1936年外務省文書(ムッソリーニの副署あり)が発見される。同年、イタリア政府はようやく正式に「毒ガス使用」の事実を認める。30年ごしの論争は、ボカの完勝に終わった。
『日本国紀』正誤表及び参考文献 これ、すごいな。「ちょっと気がつきました」的な部分だけでこれだけあるので、本気で検証したらどんなことになるのやら。togetter.com/li/1289535
こういう、「よしてよ、私はただの観光客よ」的なコメントを見ていていつも思うんだけど、「南京」について本気で知りたいのであれば、自分で「否定派」「史実派」の本を片っ端から買って比較検討すればいいだけの話。自分では何も調べずに、何で他人に「両論併記」を求める? twitter.com/cxwxtVCXe0uaKl…
つまり電子ファイルは「行政文書」だけど、これがバックアップデータになると「行政文書」ではなくなるわけか。「一般職員が業務に使用できるものではない」という屁理屈をつけているけど、「一般職員」ではなく「国民」の視点から見るべき。データが存在するなら出すべきだろmsn.com/ja-jp/news/pol…
役人のペーパーがないと、ほとんど何も語れない。見かねて官房長官やら河野が答弁に立つ(辻元の、「総理に聞いているんです!」が迫力)と、それを受けて、「さきほど官房長官が答弁した通り」。総理の「記憶」を問われているのに、なぜか役人がペーパーを差出す。
若い人は知らないかもしれないので念の為付け加えると、関氏がブレーンをしていた民社党というのは、今で言うと国民民主党や維新に近い、反共野党。うっかりすると自民党より右だった。
この記事、明らかなデマです。もし「事実」をお知りになりたいのでしたら、私のサイトと読み比べて下さい。さすがに今時、米国公文書「10万頁」云々のデマを取り上げるのは、ちょっと恥ずかしいのでは。yu77799.g1.xrea.com/#731 twitter.com/miminasihouich…
事実関係は承知しませんが、基本的に、「他国がやったこと」は「自国がやったこと」への免罪符にはならない、というのが私の考えです。「どちらも非難されるべき問題である」が正解でしょう。 twitter.com/Fried_KitaAkar…
古本屋でふと手にとった『ババル島事件関係書類』。見ると、1944年、ソンミ虐殺を思わせる400名規模の住民虐殺事件が南洋の小島であったという。関心を持ち、新たなコンテンツとしてまとめてみました。久しぶりの更新です。yu77799.g1.xrea.com/worldwar2/baba…
<二〇代の若い秘書が「あのおじいさん、かっこいいですねえ」といった。外見ではなく、身のこなしや会話が非常に洗棟されているというのだ。  私もこの事件を通じて多くの陸軍士官学校出身者に会ったが、どの人も精神的にも肉体的にも今の若者とは鍛え方がぜんぜん違うと感心することが多かった>
<侵略の定義の決定に時間がかかったのは、侵略と非侵略との間に微妙な部分があり、その境界を決めるのに時間がかかったからである。満州事変以後の日本の行動は、そのようなグレーゾーンの問題ではなく、いかなる定義になっても明らかに侵略と判断される事案である。>
申し訳ないのですが、これ、「731アホ否定論騙され街道一直線コース」ではないか、と思います。「活字情報」のうちネットにあがるのは、おそらくその1%もないでしょう。本当に重要な情報は、ネットにはないかもしれません。 twitter.com/poribakettz/st…
「オーラルヒストリー」という言葉をご存じですか? 簡単に言えば、「聞き取りによる歴史調査」です。例えば秦郁彦氏など、軍人や政治家をはjめ、それこそ無数の人に会って、自身の歴史研究のための証言データを得ています。あなたの発言は、歴史学者のこのような手法を侮辱するものです。 t.co/HvrRl0XliW
ボカは政府に対して「例外なき情報公開」を求め、政府はこれを認める(日本では考えられない!)。その過程で多くの新資料が出現したが、モンタネッリはなおも頑固に「毒ガス大量使用」の事実を認めない。
家永裁判最高裁判決。<関東軍の中に細菌戦を行うことを目的とした七三一部隊と称する軍隊が存在し、生体実験をして多数の中国人等を殺害したとの大筋は、既に本件検定当時の学界において否定するものはないほどに定説化していたものというべき>1983年時点で「定説化」していた、と認定されています。 twitter.com/myonmyo6674504…
鎌田慧氏『自動車絶望工場』。トヨタ自動車に季節工として潜入し、その時の体験をルポにまとめた名著だが、この本が某賞の候補になった時、取材方法がフェアじゃない、とケチをつけた選考委員がいたことを思い出した。岸防衛相、この選考委員と同じレベルだな。news.infoseek.co.jp/article/202105…
>小説「悪魔の飽食」では細菌戦部隊として描かれているが、実際は防疫部隊であった それ、はっきり間違いですので、念の為。「防疫給水」に携わっていたのは、部隊の表看板、第三部だけでした。yu77799.g1.xrea.com/731/nomonhan.h… twitter.com/tomoka_chan1/s…
サイト紹介。「ふつうの大人のための南京事件」geocities.jp/puff_mdg/。「南京」について、その経緯から各事件をめぐる種々の議論まで詳しくまとめた大変な労作。ただし本当に詳しいので閲覧注意・・なんて言葉を、自分のサイト以外に使うとは思わなかった。
「731」が殘虐な人体実験を行っていたのは紛れもない事実です。一応まとめておきましたので、「人体実験。これだけの根拠」シリーズをご覧ください。yu77799.g1.xrea.com/#731 twitter.com/sumomo_2/statu…
上杉忍『アメリカ黒人の歴史』(中公新書)。黒人差別問題を知る上での、必読の名著。黒人たちが、いかにひどい差別を受け、「平等に扱われる権利」を勝ち取るために戦ってきたか、よくわかる。この本を読むと、「風と共に去りぬ」の記述が、いかに白人側に偏ったものになっているかに、改めて気づく。
ちなみに私は、「南京」に関心を持って最初の三ヶ月で、三大資料集を買い求め(約10万円)、それと「否定本」を徹底的に比較検証した。結果、「否定派」が、いかにアホであるか、よくわかった。そのささやかな「成果」が、このサイト。yu77799.g1.xrea.com
悪夢の安倍政権がやっと終わった。 twitter.com/tv_asahi_news/…
政府側は、まだ何も『理由」を説明していない。この段階で、「理由」をあれこれ忖度して、日本学術会議の側にも問題があったのではないか、とやる議論、私には理解できない。その議論は、政府側が「理由」をしっかり説明してからの話。jiji.com/jc/article?k=2…
「731部隊の人体実験」は紛れもない事実ですけど、何か?(ハケンの品格風) もし疑うのでしたら、とりあえず、「人体実験 これだけの根拠」シリーズをご覧ください。調べてみた私自身、ここまでデータが豊富だとは思っていませんでした。yu77799.g1.xrea.com/#731 twitter.com/kurasyu27/stat…