KH3D HDより
イェンシッド「ゼアノートとの決戦は近い。我々は7つの純粋な光の心を守る7人の光の守護者を揃えねばならない。そのためには十数年前の悲劇で消えた3人のキーブレード使い、ヴェントス、テラ、アクアをこの世界に再び呼び戻す事が必要である」
王様 (高画質版)
【キングダムハーツプレミアムシアターでの声優メッセージ】   アクア役 豊口めぐみさん  いちばん最初にアクアとして収録したシーンが、マレフィセントといっしょのシーンだったと思うんですけど、ディズニーキャラクターと会話するというのが初体験で。(続)
続き)「印象深いセリフは、アクアとしていちばん最後に言った「つながっている」がなかなかうまくいかなくて。すごく何回も録っていただいて、何十テイクも重ねたんですけど(苦笑)。自分の心が砕けそうになるくらい録って、でも最終的にOKがでたので、すごくよかったなと思いました」
テラ役 置鮎龍太郎さん 「最初にプロモーション用のトレーラーで初めて演じたんですがその後なかなか本編の収録がなくて、「僕じゃなくなったのかな?」と不安になったりも(笑)。やっと本番の収録を迎えたんですけど、ずっと1人でやっていて…(続)」
続き)「 皆さんご存知の通りテラはヴェンを捜す旅に出ますが、僕もなかなか(ヴェン役の)内山君と会えなくて。なかなかお仕事をする機会がなかったんですよね。それでやっとお会いできて、「ああ、彼がヴェンだ」と。テラの気分とリンクして、内山君をそっと見ました(笑」 (続)
続き)「 印象深いセリフは、大塚周夫さんに「あいつの心に何をした!」と言う、トレーラーにも使われていたセリフですね。本編で何が起こるかをすごく予感させるものだったので。収録中は、3人で旅する物語がこの本編の後にあるのだろうか、と考えたりしていました。」
ヴェントゥス&ロクサス役 内山昂輝さん 「ロクサスに関しては等身大だったというか……。ロクサスというキャラクターは、自分が生きている世界がリアルに感じられない、これが本当の世界なのだろうかと疑問を感じています。」(続)
続き)「当時中学生だった自分自身もなんとなくそんなことを思っていてそれが身近に感じられたというか、リアルに感じられました。当時思っていたことをセリフに乗せられたという感じがしていて、そういう意味でやりやすかったという風に覚えていますね」(続)
続き)「ヴェンに関しては、自分にないもの、明るさや、人を元気にする力を出していきました。そういうのは、自分自身にはあまりないんです。普段、物静かなほうなので。自分にないものを足していって形にしていった、という感じです」
ソラ役 入野自由さん 「この十数年のあいだ、ソラとともに成長してきた部分とソラとは違った場所で成長してきたところがあります。そうした変わった部分と変わらない部分とが合わさって、ソラというキャラクターが15年のあいだに変わってきたのかな、と思います」(続)
続き)「リク役の宮野真守くんとカイリ役の内田莉紗ちゃんとは十代のころからいっしょに『キングダム ハーツ』シリーズを作ってきて、すごく強い繋がりを感じています。本当の幼馴染みかのように」(続)
続き)「ロクサスという存在の物語はすごく好きで、2の後半でソラと溶け合っていくシーンが印象的でした。思い出に残っていることは『リトルマーメイド』のワールドで『アンダー・ザ・シー』を歌えたことです。カラオケで歌うのではなく自分のものとして歌えたということがすごくうれしかったですね」
カイリ役 内田莉紗さん 「カイリはこの『キングダム ハーツ』の世界の中で光であるということを意識して演じてきたんですけど、その光の捉えかたが以前と今とでは違ってきたのかなと感じています」(続)
続き「光で居続けるというのは本当に強くなければできないと大人になって感じていて。光で居続けられるカイリは本当に素敵な子だなとカイリには教えてもらう事が沢山ある。ソラは恋愛とか友情とかを超えた大切な人。カイリはソラにとって光だけどカイリにとってもソラは光なんじゃないかなと思う」続)
続き)「カイリはリクをソラとは違うお兄さんと思っていると思うんですけど、『II』でカイリがキーブレードを持って戦ったりするまでに成長できたのは、きっとリクの背中を見ていたからだと思います。お互いが大事に思い合い、成長し合っている3人はとても特別でステキで憧れます。」
リク役 宮野真守さん 「これまでの『キングダム ハーツ』の中のリクは、自分の中に抱えてしまった闇との戦いでが長くあったと思います。それに対しての贖罪であったりとか、立ち向かっていく勇気であったりとか。そして光の存在に慣れたというのは、彼自身にも救いだったように思います」(続)
続き)「経験として乗り越えてキーブレードを手にして戦えている、という事実は大きな変化だと思うのでそこは意識して演じたいと思っていました。  『キングダム ハーツ』ほど長く携わらさせていただく仕事はなかなかなく、自分の役者人生とともに歩んできた作品なのでリクは特別な存在です」(続)
続き)「彼も成長しているし、僕も少しは成長できているのかなと。彼の変化には感慨深いものがあります。  リクにとってソラは、いつまでもまぶしいし、ソラへの憧れはずっと変わらない。カイリも彼女がいたからこそソラとつながっていられたといったこともあったので特別な存在ですね。」
観客席に降りてファンたちと触れ合う王様(ミッキー) ファミ通より
【声優6人方から最後にひとこと】 豊口めぐみさん 「『KH 0.2 BbS』の収録はまだしていないんですけどアクアをどう演じるかを私自身楽しみにしていますので皆さんもぜひ楽しみにしていてください」
置鮎龍太郎さん 「『Bbs』チームはあれからどうなったかというのが少し語られるらしいので楽しみにしていてほしいです。テラどうなったかな?アクアはあそこから抜け出していってほしいですね。ヴェンはどうなったのかな…内山君はどこ行ったのかな?(笑) 次作、ぜひ楽しみに待っていて下さい」
内山昂輝さん 「『KH』シリーズ、これからも続いていくのかな、と思いますが、僕自身何も知らされていないので、皆さんと同じように未来を楽しみにしています。これからも『KH』シリーズをよろしくお願いします」
入野自由さん 「『キングダム ハーツ』これからも作品が出ますし、これまでの作品を振り返られる作品もたくさんあります。ぜひ続編までそれを楽しんでください。」