326
【西尾維新】
77.9「ひとつは、きょうだい間の名前と親子間の名前は変わってくるということ。
327
【西尾維新】
80.2「『ヴェールドマン仮説』の主人公は吹奏野真雲であり、吹奏野一家です。
328
【西尾維新】
81.2「そしてタイトルロールである『ヴェールドマン』も、主人公でしょう。
329
【西尾維新】
82.2「『探偵』に対する『犯人』を書こうという気持ちです。
330
【西尾維新】
82.5「(発売日まで1週間を切りました…)」
331
【西尾維新】
83.5「推理小説の『犯人』には通常、『発覚前』と『発覚後』の二面性があります。
332
【西尾維新】
84.5「『犯人』としての性格が『裏』側になるのだと思いますが、『ヴェールドマン仮説』ではそちらが『表』となるように書きました。
333
【西尾維新】
85.5「そいでいてきちんと『裏』もあると言うような…。
334
【西尾維新】
85.8「(もちろん表裏一体です…)」
335
【西尾維新】
86.8「いつのまにか推理小説だけを書いている気がします。
336
【西尾維新】
87.8「振り返るといろいろ書いてきたつもりで、100冊のほとんどが推理小説のようでもあります。
337
【西尾維新】
88.8「推理小説ではなくとも、作りはそうなっていることが多いです。
338
【西尾維新】
89.1「(逆に『ヴェールドマン仮説』を推理小説としてでなく読むこともできる…のではと…)」
339
【西尾維新】
90.1「100冊記念の100独白も、残すところあと10回となりました。
340
342
【西尾維新】
93.4「『ヴェールドマン仮説』は100冊目の小説であり、100冊目だから書けた小説です。
343
【西尾維新】
94.4「それは『クビキリサイクル』が1冊目だから書けた小説なのと同じだと思います。
344
【西尾維新】
95.4「200冊目にどんな小説を書いているのか想像もつきませんが、そのときも、200冊目だから書ける小説を書いていられたら最高ですね。
345
【西尾維新】
95.7「(200冊目は『ヴェールドマン仮説2』だったりして…)」
346
347
【西尾維新】
96.7「というわけで、100冊記念の100独白にお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
348
【西尾維新】
97.7「回数や計算を間違えることなく、達成できてよかったです。
349
【西尾維新】
98.7「ひょっとして『ヴェールドマン仮説』に先行した、 この100独白こそが100冊目なのでは?
350
【西尾維新】
99「(0.3を積み重ねてこその100でした…)」