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「オレのユニーク魔法って自分の分身を生み出すじゃん?でさ、あの日は寮のパーティでトラブルがあってオレくんたくさん作って対応してて、夜に全部対応が終わったからオレくんたちにバイバイしてもらおうと思ったんだけど、……消えないんだよね、ひとりだけ。
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そもそも初めは全自動のシャワーが嫌とかご飯が不味いとか言ってた癖に何なのホント…なんだってこんな辺鄙な地に来るの…仕事増やさないで欲しいんだけど…今からでもレテろうかな……とか言いつつ簡易診断して最先端技術でケアして1泊させて「もう来ないでね」って言って帰してくれる(また来る)
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今回色々あってレテの河が不発に終わってオバブロ組がみんなSTYXのこと覚えてる世界線(数年後)で、"今日ブロット溜まったな〜"ってときにSTYXに立ち寄るようになるオバブロ組と、「いやここはリラクゼーション施設でも漫喫でも無いんだが……」って言いながらお茶出してくれる所長イデアの話。
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「東方のゲームで、麻雀ってのがあるらしい。結構頭を使うゲームらしい。」ってボドゲ部でちょっと流行って、中々アガれなかったアズがオクタ寮で練習しようとするんだけど1人足りないからってジャミを呼ぶんだけど、面倒だし付いてきたカくんに適当にやらせてたらカくんが一発目から天和で上がる話。
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ジャミルは「大嫌いだったんだ!」ってカミングアウトするつもりはなくて、見せたくなかった自分の醜い部分がカリムに見つかってしまった時点で"もう駄目だ全て終わった"って思考が一気に短略的になるの、きっともうずっと長いこといっぱいいっぱいだったんだなって思って苦しい。