1476
学校生活とは、学問するだけが目的ではないのです。学問だけなら、何もわざわざ学校へ行かなくても、家で十分にカバーできる。そうではなくて、学校へ行ってみんなで勉強する、大勢の人とともに生活する、ここが大切なのね。
1477
セックスだけ求めている男は、 男ではありません。唯の雄です。
1479
清き川に清き水流れる。心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心の川を磨くことです。
1480
どこに住んだにしても、イヤな人なんて山といるわよ。 極楽じゃあるまいし、極楽に住んでいるようなわけにはいきませんよ。あなたの住んでいるのは地球なの。イヤな人がいて当然なのよ。
1481
人は誰でも、自分と違う人間を、容易には認めようとしません。自分とは違う人間を異常と思うことで、自分をマトモだと思いたがるファシストなんですよ。「あいつは何々だからマトモじゃない。俺は何々じゃないからマトモ」と、どんな形であれ、いままで思ったことのない人など、まずいないでしょう。
1482
不公平で、理不尽なのが世の中なの。
1483
この世で一番醜いものが差別なら、一番強いものは真実。
1484
男らしい男、女らしい女など、空想の産物にすぎません。大切にすべきは、“人間らしさ”です。
1485
幸せ不幸せは、「あるか」「ないか」ではなくその人が「感じるか」「感じないか」という基準で存在したり、しなかったりするのです。
1486
愛されたいのならまず、あなたのほうから相手を愛しなさい。あなたの望む愛され方を、相手にしてあげることです。相手が自分の思い通りにならずに腹の立つことがあっても、冷静さを取り戻し、「仕方ない」と思い直すのです。結論を急ぎすぎてはいけません。愛はインスタントラーメンではないのです。
1487
人は不幸の数は1から10まで数えたがるけれど、幸せの数はひとつも数えようとしない。身近にいっぱいあるのに。――灯台下暗し
1490
先のことを考えすぎると、取り越し苦労をしたり、誇大妄想に陥ったりして、必ず人生を損します。大切なことはひとつだけ。明日の朝、もしも目が覚めなくても、後悔しないと思える今日を送ればいいのです。
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言葉はあなたそのものです。言葉はその人の心、性格、思考回路をそのまま映し出します。つまりあなた自身を形作っている細胞と同じようなものなのです。
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この世で一番醜いものが差別なら、一番強いものは真実。
1493
この世で一番醜いものが差別なら、一番強いものは真実。
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誰かを好きになると、その気持ちを相手に伝えたくなります。一直線に気持ちを投げつけて、向こうにも自分を好きになってほしいと願うようになります。それが恋です。恋は自分本位の思いなので、うまくいかなくなると、一瞬にして憎しみに変わります。
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不公平で、理不尽なのが世の中なの。
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男らしい男、女らしい女など、空想の産物にすぎません。大切にすべきは、“人間らしさ”です。
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学校生活とは、学問するだけが目的ではないのです。学問だけなら、何もわざわざ学校へ行かなくても、家で十分にカバーできる。そうではなくて、学校へ行ってみんなで勉強する、大勢の人とともに生活する、ここが大切なのね。
1500
たかだか6年間の中学・高校時代だけが、あなたの青春なんかじゃない。その時期だけが人生の大切な期間だなんて、いったい誰が決めたの? 人生は先のほうが長いのよ。これからの何十年を、青春にするもしないもあなた次第。