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「お手」した瞬間に手をちょっと引き寄せてぺろっと舐めるというプラスアルファのサービスをしてくれるようになった…
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ろんさんを構ったあと再びまめとチビの部屋に戻ろうとしたら、ろんさんがスーッと後ろについてきて一緒に入室しようとするので「じゃあ少しだけお見舞いしようか」と入れてあげたら一直線にケージに向かいチラッと顔を見たあとそそくさと帰っていった 無言かつ一瞬の見舞い 元気かどうかわかればヨシ
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まめとチビのお昼ごはん用意してるときに、まめは足元でヒャルヒャル鳴きながら早く食べたいよアピールしてるのにチビはどっか行ってたから「娘さん呼んできてくれる？」て冗談言ったら「ヒャルーーーン！」て大声で鳴いてチビが弾丸みたいに走って部屋に入ってきて「ホントに呼んだ！」て思わず笑った
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いつもノラネコさんにナ〜ン♪ナ〜ン♪と大声で話しかけまくるろんさんなのに、今日は窓の近くにノラネコさんがいてもカーテンに隠れ静かにしてたのでそっと様子を見に行ったらノラネコさん子猫に授乳中だった
ろんさん天真爛漫かまちょボーイかと思ってたけど、そういう子猫への気遣いもできたんか…
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ろんさんクーラー好きじゃないんだけどあまりにも暑いので熱中症の心配があり、クーラーの効いた寝室に連れてきて冷風が当たらないよう着てた上着を脱いで掛けてあげたら、自ら器用に体に巻きつけてこれでヨシとばかりにおやすみモードに入った。
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ねこが急に「カッ！」って言いながら立ち上がり頭上で前足をパン！と叩き合わせたから、驚いて凝視したら、ねこの前足の肉球のあいだから、黒くて小さい虫がプ〜ン…と逃げ飛んで行った…
えっ…今…叩き潰そうとしたん…？
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お昼ごはんモリモリ食べたからあとは寝るだけのろんさん シンプルにうらやましい生活
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寝転がってたら急に鼻にヤスリかけられたような痛みが走って、薄目を開けたら視界がすべてろんさんの顔だった
鼻…舐めたな……？
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チェアに座ってると、ろんさんが背もたれとの間に入ってきてとてもかわいい
撫でてあげるとそのままスヤスヤ眠り始めるのでそのままにしておくと寝返りうったり、寝ながら前足と後ろ足で服を揉んできたりするのでとてもとてもかわいい
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入っちゃダメと言われているのに言うこと聞かずこっそりエコバッグに入り込んで寝るねこ、裏口から飼い主が勢いよく入室してきたのでメチャクチャ急いで飛び起きて「これは違うんです、誤解なんです」という顔をする。
違わへんやろがい。寝てたやろがい。
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ろんとまめと部屋に居たら廊下から「ヌルルン！ヌﾞーン！ンンアﾞー！」てチビの声が聞こえてきて大丈夫か？て思ってたら、おもむろにまめ(チビの母)がのそっと起き上がって廊下に出ていってすぐ戻ってきて再びのんびり座ったので「チビはひとり遊びハッスルしてただけなのね」て安心して仕事再開した
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等身大ぬいぐるみさんのしっぽやおしりをクンクンしたり、ツンツンつついたり、ペロッと舐めたり、ささやかなちょっかいをかけててかわいかったのだった…
ともだち出来てよかったね(ホロリ)
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フローリングの水拭きしてたら黒い手がぴょこっと出てきて「そこにいたの！？」てなった ねこあるあるだな…
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「面倒見が良くてしっかり者の母猫」と「天真爛漫元気いっぱいな子猫」っていうお互いの性格がこの寝相にあらわれててニッコリしてしまう
まめさんはちょっと目が覚めるたびにチビをなめてあげるので優しさ100点満点
個人的な日記帳(たまに絵日記)┊絵日記が単行本になった→黒猫ろんと暮らしたら①〜④巻