加藤AZUKI(@azukiglg)さんの人気ツイート(古い順)

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そして、そういう「潜在的にスペックダウンした人」がいっぱい出ることで、ケアレスミスが積み重なる社会になり、ヒューマンエラー起因の事故やトラブルが増えていく。 これらの後遺症は、罹患中の症状の度合いに関わらず、罹患者の年齢に関わらず出てくる。
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COVID-19の本領は致死率(完全に死なせてしまい、間引かれる人数)ではなく、後遺症者(社会の足手まといになるかもしれない人数)をカウントさせにくい状態、規模で広げ、後遺症者個人のQOLを下げ社会のサービス品質を下げるという点にある。
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戦場で敵国の兵力を低下させるには、兵員を死亡させてしまう兵器よりも、「すぐには命に関わらないが、後方に引っ込めないと重篤な障害が残る」ような怪我を負わせる非殺兵器のほうが有効で、これで攻撃された部隊は負傷者を後方に下げるために、無傷の兵員を2~3名救助に使わなければならなくなる。
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COVID-19は、そういうことを仕掛けてくる病気であって、「兵員を即座に殺してしまう」ことよりも、「負傷者を増やしてくる」ところが本当に恐ろしい。 そして、それに気付かない人が、「致死率の低さ」を侮って負傷する足手まといになるだろうところも。
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COVID-19に関して、調べれば調べるほど「壊れたところが元に戻らない」という症例報告が出てきてやんなちゃうのと、「目に見えて分かる酷さは重症者に出るが、ポテンシャルの低下程度の後遺症は、後遺症にカウントされない可能性高い」という点の怖さが、今ひとつ理解されないとこが怖い。
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「こないだまで普通にできていたこと」について、 「できなくなる」 「できないことはないけど時間が掛かる」 「できるけどポカが増える」 「できるけど、休息時間が前より長くなった」 「同じようにはできないのでおもしろくなくなってやめた」 とか、そういうレベルのQOL低下がいっぱい起きそう。
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ん?ゴールはないよ? 天然痘のように「撲滅完了して種痘が不要になった」という例は極稀。 1)今後もCOVID-19は続く前提でライフスタイルそのものを改変する(withコロナ) 2)治療(ただし初期段階での症状抑制)の確立(その上で(1) 3)重症化抑止のためのワクチン接種の義務化(その上で(1) twitter.com/kiya__na/statu…
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mRNA系ワクチンは、身体にウイルスそのものを入れてる訳ではなく、 「ウイルスの着ぐるみ(中の人はいない)の作り方」のレシピを注入してるだけで、 ウイルスの着ぐるみ(中の人はいない)そのものは、注入される訳ではなくて人体内の細胞が自分で作る。レシピは長持ちしないんで割とすぐに分解される
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ワクチン1回目、接種当日から8~10日くらいだと、抗体は未接種者と大差ないくらいしかない(から警戒は続けろ)とかのあのグラフ、もっと知られるべきだと思う。
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タツノオトシゴの交尾は「小学生には性的すぎる」。保守団体が本の撤去を求める huffingtonpost.jp/entry/sea-hors… #スマートニュース
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「女性が夜、一人で歩いてコンビニまで行って肉まん買って自宅まで何事もなく帰ってこられる」とかできる日本はハズレらしい。 twitter.com/s_ukai/status/…
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「Kawaiiは差別用語」に原宿系クリエーターが世界へ反論「誰でも使っていい」 yorozoonews.jp/article/144576… #スマートニュース
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「使い切らなかったから浪費」と考えるか「再び起きるかもしれない万一に備えた備蓄コスト」と考えるかでその人の「備蓄」に対する考え方が知れると思う。 災害困窮の経験や未発生の災害への備えがない人は「滞留がなく調達したものは全て使い切る、流通に不足も余剰も発生しない」を美徳と考えすぎ。 twitter.com/nikkei/status/…
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立民への政権交替について、「一度くらいやらせてみてもいいだろう」とか思ってる若い人いたらどうしようと思うんだけど、「一度くらいやらせてみてもいいだろう」で成立したのが2009年の無印民主党政権で、その後の安倍自民国政選挙六連勝は有権者の無印民主政権への反省と恐怖心が呼んだ(ry
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なんで町おこしに「萌え」が使われるのかというと、萌えを消費する層がいちばん金離れがいいからだと思う。 家庭をまだ持っていないか、手元に物品が残らない付加価値的消費(体験消費、付加価値商品消費)に対する消費に躊躇が少ないのが、「萌え」に反応する層なので。 twitter.com/ogi_fuji_npo/s…
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「そんなことをしなくても、既存の観光資源を既存の伝統的手法だけで回せば、その他の観光客を規模を維持できる」というような、左団扇の観光地はそうしてる。 そして、「そうではない左前の観光地」は、生存戦略として「体験と付加価値に財布を開く層」の開拓とは無縁でいられない。
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「萌えなど下らない」と言い切れる層が多数派で、そうした人々が「代わり映えのしない観光地に、何度も足を運ぶリピーター」で居続けてくれたなら、観光地は「萌えをダシにすれば付加価値消費をしてくれる層」の開拓などしないで済んでる。 そうではないから、観光地は生存戦略を模索してる。
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体験消費とか付加価値消費とか、手元に物品が残らず出資に対する対価が「その当人にしか意味や意義なく、転売価値(資産価値)もさほど高くない」ようなものに特化した、つまりは「可処分資産に手を突っ込む」のが観光だなと思うんだけど、可処分資産に余裕がない人が増えると観光地は萎む。
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「萌え」とかのくだらないものwに興味がある層は、繰り返しになるけど「未婚独身で家族を扶養する負担がない(少ない)」「生活費以外の趣味に投じてよい可処分資産割合が大きいか、その決定権がある」という層。
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「子供向け商品を子供が欲しがっても、買い与える決定権は親にあって親が同意しない子供向け商品は売れない」 「家族向け商品を買おうとすれば、個人の趣味に投じる可処分資産の割合は減る』 なので、 「可処分資産の使途を自己決定できる未婚者」が狙い目になる。
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「自分で稼いでいて、使い道を自分で決められる人」がまずあって、その上で「生活必需品がある訳ではなく、本来ならなくても困らないし、行かなくてもどうということはない場所」というのが観光地の本質なんだよね。
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だから、「貧しくなる」「時間が足りない」「どうしても行かなければいけない必然がない」ような観光地は、有名だろうがなんだろうが苦しくなっていく。 そこを、「付加価値に金を出す決断を個人でできて、個人で行動できる層」にアピールするのは、生存戦略として間違ってない。
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「萌えとかのくだらないもの」を趣味とする層は、そうした付加価値に財布をカパッと開く。 子供の教育費とか、親の介護とか、そういうのより優先して自己消費に金を使える。 そういう消費購買力の高い層を、自分とこに連れてこようというのは、観光地の生存戦略として極めて順当だと思うけどな。
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あと、「クールジャパン」については、そもそも「自己判断で付加価値に金を出せる独身貴族wのヲタ」が、「生活必需品じゃないけど面白がって金を出す(消費が生まれる)」ことで形成された、「マニアックな日本人向けのマニアックなものをマニアックな日本人が楽しむもの」が外国人にも受けた、て。話
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「どうです、クールでしょう」という衒ったものがウケてた訳ではないんじゃないの。 伝統的なものは、「日本人にとっての大定番」だったし、マニアックなものは「マニアックな日本人だけがマニアックに盛りあがってた」ものが外国人にも受けたから、ってなもので。アニメとかそうよね。