たいていの病気は「治る」。治らなかった人は死んでいる場合が多いので、生きている人ほぼ全員「治る」ということを経験している。 「苦しかったが、それを乗り越えて、立ち直った」というのは、人生の理想的な展開でもあり、病気になって治るという経験によって、そういう「人生観」がより強化される
キューブリックのドキュメンタリーを見ていたら、「20世紀の芸術で失敗を招いた原因のひとつはオリジナリティに固執したこと」と言っていて、おおっとなった。 たくさんの人達が何世代にも渡って工夫を積み重ねてきた古典落語に接していると、個人のオリジナリティがすべてではないことがよくわかる。
#国民投票法改正案に抗議します お願いですから、新型コロナ対策に集中してほしいです🙏 新型コロナのニュースに衝撃を受け、政府のニュースに衝撃を受けるという、往復びんたの日々…。もう勘弁してほしいです😰
こういう絶望的な状況のときは、何も手につかず、気晴らしとか、癒しとか、そういうことしか心が求めないと思う。 でも、だんだん気晴らしとか癒しとかだけでは、やっていけなくなる。心が苦しくて、そういうものだけでは晴らしきれなくなる。 そういうときに、重い文学というものが本当に必要になる。