1901
インドでのXBB.1.16、かなり症例数が少ないところから急増し、高い増加率を示している。
直近で流行のあった他国でどうなるかは不明。 twitter.com/JPWeiland/stat…
1902
妊婦や小児では重症化リスクが高いと考えられ、今後懸念されている。
nejm.org/doi/full/10.10…
niid.go.jp/niid/ja/monkey…
niid.go.jp/niid/ja/kansen…
gov.uk/government/pub…
cdn.who.int/media/docs/def…
1903
津波対策については『コロナ禍でもすぐできる!地震&津波への備え』というのを最近見つけたのだけれど、簡潔でわかりやすくてとても良い。
無料だし。
tbwahakuhodo.co.jp/uploads/2021/0…
1904
焼身自殺、大抵助からないけど、ほぼ全身丸焦げ状態になっても半日程度生き延びることあるし、意外と意識がはっきりしていて本当にもがき苦しみながら死んでしまうことがあるので、本当に苦手なんですよね。
1905
既感染者が少なくオミクロンへの免疫を持つ者が少ない中国よりも、既感染者が多くオミクロンへの免疫を持つ者が多い欧米のほうが選択圧によってより免疫逃避しやすい新規の変異株出現のリスクは高い気はする。
感染者数の多さから中国で全く新たな変異株が生まれることもありそうだけど。
1906
本当だったらインフルエンザみたいな普通の感染症は当然爆増するし、普段見かけないようなニューモシスチス肺炎やサイトメガロウイルス感染症みたいな日和見感染が大量に出るでしょ。
1908
されづらく見た目上致命率が高く出やすい、というのはありそうなので、どこまで真に受けられるか何とも言えない気はする。
とはいえ、嫌な話ではあるし、XBB.1.16以降の動きがどうなるか。
1909
面白い。
SARS-CoV-2は免疫逃避する方向に変異する一方で細胞内に侵入するためのACE2受容体への結合能を増す方向に変異して感染性を高めているので、このACE2を模倣したデコイを作れば抗ウイルス薬になるのではないか、という研究。
ACE2の中でもCLDという構造を含むデコイはS蛋白との結合性も高く、→
1910
1911
養殖物などで生食可能と明記されたようなヤツは大丈夫なんじゃないかしら。
ここで想定しているのはそういうものでなく、釣ったものだとか加熱用のものだとか。
1912
ノババックス製はファイザー製やモデルナ製などのmRNAワクチンとは異なる組換え蛋白ワクチン。
副反応は比較的少ないとされる。
たぶんまだオミクロンに対する有効性のデータは出ていなさそうだが、デルタまでではmRNAワクチンに匹敵する有効性が確認されている。
1913
札幌市に続いて仙台市も下水サーベイランスでCOVID-19感染者数の再増加を示唆する結果になったのね。
novinsewage.com/%e4%b8%8b%e6%b…
city.sapporo.jp/gesui/surveill…
1914
AI、絵を描いたり質問に答えたりするよりも年末調整やってほしい。
1915
これは月曜日が来るのがつらい皆さんに向けたライフハックなんですけど、土日も通して働いていると特に月曜日が来ることに何の感慨も湧かなくなるのでオススメです。
1916
5-11歳へのファイザー製COVID-19ワクチンの有効性について新しい研究。
シンガポール、2022/1-4(オミクロン流行期)、5-11歳25.6万人対象。
シンガポールでは有症状か感染者との接触者は抗原検査、息切れ、長引く発熱などの特定の症状があるか基礎疾患がある有症状者はPCR検査を行われている。→
1917
long COVID患者44名において重症度ごとに経時的にp53遺伝子発現を調べたところ、軽症〜中等症では感染16週後に有意な発現低下を認めたが24週後には改善していた。一方、重症long COVIDでは少なくとも感染24週後まで有意な発現低下を認めた。
journalofinfection.com/article/S0163-…
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1919
面白い。
COVID-19ワクチンでは得られず、感染時には得られる抗N抗体があるとウイルスのN蛋白によって産生が促されるIL-6(重症化に関わる因子)の産生量が増加すると。
実際にこの機序が重症化に寄与しているのかはまだわからないけど、抗N抗体価とICU滞在期間は正の相関を示すという報告もあり。 twitter.com/TM_Quencher/st…
1920
ワクチン未接種かつCOVID-19未感染の小児におけるオミクロンBA.2の重症度はインフルエンザなどより高そう、という研究。
香港、0-11歳の入院患者で、2022/2に未接種かつ未感染でBA.2に感染した1144人と2015/1-2019/12のインフルエンザ感染者3.2万人、パラインフルエンザ感染者1.6万人を比較。
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1921
オミクロンでも発症8日目で25%は培養陽性(≒感染性がある)だったという研究も。
nejm.org/doi/full/10.10…
また感染研ではオミクロンで発症15日以降でようやくウイルス分離可能な (≒感染性がある)検体が0%になったという報告も。
niid.go.jp/niid/ja/2019-n…
1922
このサイト、防災関連が柔らかくまとまっていて好き。
「3日後に台風直撃確実」と予報が出たら~台風襲来までの“備えリスト” / itumosimo.jp/before-typhoon/
台風襲来!ママと子どものための避難行動マニュアル / itumosimo.jp/typhoon-evacua…
1923
都立小児総合医療センターからオミクロンBA.1による子供の痙攣重積の5例の報告。
2022/1-2、6-10歳の男児2例、女児3例。3例は熱性けいれんの既往あり、うち2例は6歳以上が初発。
痙攣時間は25-120分(1例を除き30分以上)。
2例は人工呼吸器管理。
onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/pe…
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1924
アメリカでのCOVID-19感染者の推計。preprint
アメリカ、2022/6/30-7/2(BA.5流行期)、成人3042名対象にインタビュー。
インタビュー2週間以内に対象の17.3%がCOVID-19感染。これは米国民全人口において4400万人にあたる。同時期のCDC発表では180万人。
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1925
1つ以上の後遺症リスク2.10倍に増加。
後遺症リスクは肺3.54倍、心血管3.02倍、血液凝固系3.10倍、倦怠感2.33倍、消化管2.48倍、腎障害3.55倍、精神2.14倍、糖尿病1.70倍、筋骨格系1.64倍、神経系1.60倍など。
これらのリスク上昇はワクチン接種歴に関係なく見られた。
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