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「物語の点と点がつながる快感」と「見ていた視点が実はまったく違うものだと気付いた快感」があると思ってて個人的にホラーで好きなのは後者
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「頭を撫でると人間は喜ぶ」と偏りのある学習をした人を攫う怪異が人の姿形だけ精巧に真似て夕刻の雑木林に現れ出会った人間の頭を撫でるも、喜ぶのが主に子供ばかりだったので子供ばかりが行方不明になり、子供を攫う妖怪として定着するがその実人間なら誰でも良いと言う脅威が見えなくなる話。
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「あれは子供を攫う妖怪だから大人は大丈夫だろう」みたいな一線引いてあってそこから先へは入って来ない安心感を一瞬で叩き潰される展開大好きだし勝手にこっちがそう思って居ただけで向こうは法則があるなんて一言も言ってないのも最高だな〜になります。
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黒ベタ目の女子が「あの場所に行ってみたい」とはしゃぎながら言うので行き先を任せてみたら明らかに人気の無い廃ビルで意味不明にも関わらず何故か書体が崩れていない落書きと常に同じ方向を指し続ける矢印が散見される場所に辿り着き、とてもじゃないが行きたくないなあと苦笑いしたら、
稲荷だったり稲成だったりします。TRPGと怪談とクリーチャーと女子 / skeb skeb.jp/@Inari_9999