いい言葉が見つからずに1日経ちました。 札幌の判決が出た時に、楽観的に「これで流れが変わる!」と思ったのですが、安易だった。 何より「合憲でよかった」とおっしゃった人がいるという記事に目を疑いました。 「正義なんてないんだな」 「でも、戦うんだよ」
ツイートするべきかどうか迷いましたがやはりどうしても。 「看過できない点があります。彼らと暮らしていると同性愛を普通と考える恐れがあります」的なことを本作内で裁判官が言います。 言っちゃなんだけど、ほぼ悪役設定の登場人物が言う台詞を今の日本で聞くことになるとは!
何より、マルコを演じるのは実際にダウン症を持つ俳優さんとのこと、心から応援します。 映画の撮影時、やはり辛い話ではあるので、マルコを演じたアイザックはいくつか「どうしても言えない」セリフがあって現場で変更していったそう。 舞台は生物なので、心配ですが、その分、感動が届きますように!
映画にいち早くコメントをお寄せくださった宮本亞門さん、生粋のエンタテイナー東山紀之さん、王さまのブランチでLiLiCoさんによる魂の作品紹介を間近で見ていた谷原章介さん。 このみなさんが作られる舞台版「チョコレートドーナツ」期待です!
多くの方が例の騒動から『#チョコレートドーナツ』を思い出してくださっているので一言。「生産性」で言ったら、ないのかもしれません。でも、どんな人にもアビリティがある。生まぬ者は支援する必要はない、という考えはLGBTの枠を超えて、許容できない。差別の根源だと思いました。
それでも、家族になろうとしたこのご家族と、それを認めた大阪市の判断を心から支持します。 彼らだけでなく、すべての子供たちが幸せになりますように。 news.yahoo.co.jp/pickup/6235641 #男性カップル #チョコレートドーナツ
同性カップルであっても、異性カップルであっても、 血のつながりがない家族になることは大きな障壁を伴うと思います。それが同性であれば周囲の好奇の目はなおさらです。また、同性だろうと異性だろうと、「絶対」はないわけで、その家族になった人たちが永遠に愛し合うという保証もありません。
ニュースを読んで驚き、『チョコレートドーナツ』がトレンド入りしているのを見て驚いています。 誰だって、実の親の元で幸せになるのが本当は一番だと思います。 でも、それがかなわないならば、ほかの誰かその子供に愛情を注いでくれる人と生きていくことは、間違えた選択ではないと思うのです。