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これは残念ながらある。そもそも保守派や右翼は普遍的な人権を認めていないし（∴権利は義務と引き換え論みたいな寝言が出てくる）、人間関係の基本原理は上意下達、男尊女卑のうえ同性愛などは異常者扱いなので、「シダの者がウエの者にいいようにされた」状況など犯罪として認知できないからである→ twitter.com/yuandundun/sta…
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→もう一つ言えば、保守派や右翼は自己責任論が大好きなので、なにか被害を被ったらそれはそいつが悪い論法を平気で使う（但し被害者が下々の場合に限る）。つまり自己責任論とは「ウエ」に咎が及ばぬよう、「弁えぬ下々」に責任を押しつけておくための論法なのだが本邦ではみんな大好きである。→
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→「なんだって？だとすると保守派や右翼というのは論理や倫理ではなく、ただただ現状維持を旨として、常に多数派の側に立って石を投げる立場だというのか？」とお思いかも知れないが、その通りである。彼らにとって弱者救済とは「恩寵」以外の枠組みでは存在しない。残念だが、事実だから仕方がない。
Japanese novelist, pediatrician and medical researcher. 小説家／小児科医／研究者。天道流合気道三段。プロフィールや作品一覧はウェブサイトをご覧下さい。ご連絡はDMかsegawashin.novelｱｯﾄﾏｰｸgmail.comまで。